since2009/11/9…… 三日坊主になりながらも、何か書いています。
結合男子のエネミーに当たる、デッドマターには、星の名前が付けられています。
というわけで!一晩ですべてのデッドマターの名前の由来になった星を撮影しよう!
というのが、今回のこのデドマタマラソンの概要です。
ちなみに、今回は紫金山・アトラス彗星というのがちょうど夜明けの時間に見えるらしい!ということで、それもおまけで撮りつつ追っかけてみました。
デドマタマラソンができるのが、本当にこの9月中頃~終わりにかけての時期です。
これより早いとレグルスが見れず、これより遅いとアンタレスが沈んでしまいます。
今回も結構アンタレスがぎりぎりでしたが……
でも、思ったよりはアンタレスは高めの位置に居ました。もうちょっと10月の頭ごろでも走れるかもしれません。
今回、小さい星が結構映るので、画像サイズ大きめです、お気を付けください。
日付は2024年9月30~10月1日にかけての夜です。
時間はPM7:00ごろ~AM5;00ごろです。
それでは行ってみましょう。
まずはアンタレス。サソリの心臓。
蠍座の心臓部に位置する赤い星で有名ですね。
この時間はまだ空が太陽の影響で明るく、星があんまり見えませんでしたが、
蠍座は見やすいので、ばっちり撮れました。
時間は7:00ごろ。
次に時間は変わって10:00ごろ。
3つの星を追い込みます。
まずは南のうお座、フォーマルハウト。
この時期の10時頃に南の空に見えます。
結合男子ではすごい強いデドマタで有名ですが、
慣れれば見つけやすい星の一つです(ただ、見慣れない星座は見つけるのが難しいので、南のうお座の形を頭に叩き込むことになりますが……)
今回は、フォーマルハウトの近くで間違えやすい……というか、結構明るい星としては土星がありました。
土星は結構高い位置にあったので、あまり間違えることはないと思いますが、
探すときに明るいからあれかな~っておもってたら間違えることもあるかも?
次は天王星です。私の推しである天空王九慈の元素ウランは、この星のウラヌスから取られているということで。天王星を追い込みました。
天王星の今の探し方は、おうし座の近くにプレアデスという、散開星団……まあ、星がぐちゃっと一杯あるところがあるのですが、
それを目印に探すといい感じです。
ただ、プレアデスは目視だと2等星くらいのぼんやりとした星たちなので、
まずおうし座のアルデバランを探します。これは1等星なので見つけやすいです。
……が、私は視力が悪いので、その前にまず今回はその近くに木星があったので、木星をまず画面に収めてから探しました。
つまり、木星→アルデバラン→プレアデス→天王星の順で画面を追い込みました。
この時間最後の星ははくちょう座のアルビレオです。
はくちょう座は探しやすいですね、夏の大三角です。
蠍座を取ってた時もいたのですが、真上すぎて撮れなくて……
なので、今回は少し傾いたこの時間に撮影しました。
アルビレオ自体はちょっと暗めの星ですが、目視はできるので、
まずデネブを見つければ(白鳥座は翼に当たる3つの星が目印になります)、そこからアルビレオを探すのは比較的簡単だと思います。
日付変わり4:00ごろ。
これは多分冬の大三角を収めた写真かな?
ちょっとサムネイルでブログ書いてるときはよく見えませんが、多分そう。
というわけで、まずはシリウス。
この星はすごく明るいので、見つけやすいです。
ピント合わせでもよく使う星です。
シリウスに関しては語るとネタバレになってしまうので語りませんが、
シリウスとプロキオンに関しては、標準ズームレンズくらいの画角なら1枚で収まります。
お得。
プロキオン。
これも冬の大三角の一つの星です。
シリウスと、もう一つの星のあるオリオン座がすごく見つけやすい星座なので、
すぐに見つけられると思います。
まあ、一等星ですし……
デドマタマラソン最後の星はレグルスです。
デドマタの中では一番好きなデドマタかもしれません、レグルス。
レグルスはちょっと見づけづらいのですが、
獅子座を見つけられれば見つけられると思います。
ただ、私の目では目視では上手く見ることができず、
毎度写真を撮ってから星座アプリと照らし合わせて確認しています。
今この時期だと、プロキオンより東寄りで、ちょっと低めの位置に出ます。
……というわけで、デドマタマラソンを今日走り切ることができました!!
やったよ俺、走り切ったよ!!
ちょっと、雲の量が昼間多くて怪しかったのですが、夕方から深夜、夜明けまではほとんど雲もなく、撮影できました!!
雲の動向で一喜一憂してたので、本当に救われました。
(本当に昼間は今日デドマタマラソン無理かもと思った)
おまけ。朝の5:00
今、紫金山・アトラス彗星というのが見えるらしいといううわさをききつけ、
ちょうど今日はみえるんじゃないか?と思い、
撮影頑張ってみました。
月と一緒に撮れるよって聞いた。
あんまり明瞭に撮れてない(結構トリミングしてる上に、加工もバチクソに入れてる)ですが、
尾を引いているところまでしっかり見れました!
まあ目視では見れてないんですけど。
写真の力ってすげー
というわけで、2024年のデドマタマラソンでした。
一晩中起きてたわけではない(特に10時に追い込んだら次は4時なので)ですが、
ちょっと早起きとか頑張ったら一晩で全デドマタを撮影することに成功しました!!!!
また、もし来年以降もっと条件のいい日があったり、
気になったらやってみたいな~と思います。
とりあえず、今年はこれが(天候的に)最初で最後のチャンスでした。地元では。
もし気になる方は、9月中頃~終わりごろの時期で月が細いor見えない日だと、走りやすいので、
ぜひデドマタマラソン走ってみてください!
天王星に関しては、カメラが必須になりますが。(そして位置もずれてくるので、毎年この時期に見れるわけではないですが、公転の周期的にこの後数年程度はこの時期に見やすいんじゃないかな~と思います……わからないけど、去年もこの時期に撮ってるので……)
ぜひ、カメラを片手にデドマタマラソンを走ってみてはいかがでしょうか。
それでは今日はこの辺で。
というわけで!一晩ですべてのデッドマターの名前の由来になった星を撮影しよう!
というのが、今回のこのデドマタマラソンの概要です。
ちなみに、今回は紫金山・アトラス彗星というのがちょうど夜明けの時間に見えるらしい!ということで、それもおまけで撮りつつ追っかけてみました。
デドマタマラソンができるのが、本当にこの9月中頃~終わりにかけての時期です。
これより早いとレグルスが見れず、これより遅いとアンタレスが沈んでしまいます。
今回も結構アンタレスがぎりぎりでしたが……
でも、思ったよりはアンタレスは高めの位置に居ました。もうちょっと10月の頭ごろでも走れるかもしれません。
今回、小さい星が結構映るので、画像サイズ大きめです、お気を付けください。
日付は2024年9月30~10月1日にかけての夜です。
時間はPM7:00ごろ~AM5;00ごろです。
それでは行ってみましょう。
まずはアンタレス。サソリの心臓。
蠍座の心臓部に位置する赤い星で有名ですね。
この時間はまだ空が太陽の影響で明るく、星があんまり見えませんでしたが、
蠍座は見やすいので、ばっちり撮れました。
時間は7:00ごろ。
次に時間は変わって10:00ごろ。
3つの星を追い込みます。
まずは南のうお座、フォーマルハウト。
この時期の10時頃に南の空に見えます。
結合男子ではすごい強いデドマタで有名ですが、
慣れれば見つけやすい星の一つです(ただ、見慣れない星座は見つけるのが難しいので、南のうお座の形を頭に叩き込むことになりますが……)
今回は、フォーマルハウトの近くで間違えやすい……というか、結構明るい星としては土星がありました。
土星は結構高い位置にあったので、あまり間違えることはないと思いますが、
探すときに明るいからあれかな~っておもってたら間違えることもあるかも?
次は天王星です。私の推しである天空王九慈の元素ウランは、この星のウラヌスから取られているということで。天王星を追い込みました。
天王星の今の探し方は、おうし座の近くにプレアデスという、散開星団……まあ、星がぐちゃっと一杯あるところがあるのですが、
それを目印に探すといい感じです。
ただ、プレアデスは目視だと2等星くらいのぼんやりとした星たちなので、
まずおうし座のアルデバランを探します。これは1等星なので見つけやすいです。
……が、私は視力が悪いので、その前にまず今回はその近くに木星があったので、木星をまず画面に収めてから探しました。
つまり、木星→アルデバラン→プレアデス→天王星の順で画面を追い込みました。
この時間最後の星ははくちょう座のアルビレオです。
はくちょう座は探しやすいですね、夏の大三角です。
蠍座を取ってた時もいたのですが、真上すぎて撮れなくて……
なので、今回は少し傾いたこの時間に撮影しました。
アルビレオ自体はちょっと暗めの星ですが、目視はできるので、
まずデネブを見つければ(白鳥座は翼に当たる3つの星が目印になります)、そこからアルビレオを探すのは比較的簡単だと思います。
日付変わり4:00ごろ。
これは多分冬の大三角を収めた写真かな?
ちょっとサムネイルでブログ書いてるときはよく見えませんが、多分そう。
というわけで、まずはシリウス。
この星はすごく明るいので、見つけやすいです。
ピント合わせでもよく使う星です。
シリウスに関しては語るとネタバレになってしまうので語りませんが、
シリウスとプロキオンに関しては、標準ズームレンズくらいの画角なら1枚で収まります。
お得。
プロキオン。
これも冬の大三角の一つの星です。
シリウスと、もう一つの星のあるオリオン座がすごく見つけやすい星座なので、
すぐに見つけられると思います。
まあ、一等星ですし……
デドマタマラソン最後の星はレグルスです。
デドマタの中では一番好きなデドマタかもしれません、レグルス。
レグルスはちょっと見づけづらいのですが、
獅子座を見つけられれば見つけられると思います。
ただ、私の目では目視では上手く見ることができず、
毎度写真を撮ってから星座アプリと照らし合わせて確認しています。
今この時期だと、プロキオンより東寄りで、ちょっと低めの位置に出ます。
……というわけで、デドマタマラソンを今日走り切ることができました!!
やったよ俺、走り切ったよ!!
ちょっと、雲の量が昼間多くて怪しかったのですが、夕方から深夜、夜明けまではほとんど雲もなく、撮影できました!!
雲の動向で一喜一憂してたので、本当に救われました。
(本当に昼間は今日デドマタマラソン無理かもと思った)
おまけ。朝の5:00
今、紫金山・アトラス彗星というのが見えるらしいといううわさをききつけ、
ちょうど今日はみえるんじゃないか?と思い、
撮影頑張ってみました。
月と一緒に撮れるよって聞いた。
あんまり明瞭に撮れてない(結構トリミングしてる上に、加工もバチクソに入れてる)ですが、
尾を引いているところまでしっかり見れました!
まあ目視では見れてないんですけど。
写真の力ってすげー
というわけで、2024年のデドマタマラソンでした。
一晩中起きてたわけではない(特に10時に追い込んだら次は4時なので)ですが、
ちょっと早起きとか頑張ったら一晩で全デドマタを撮影することに成功しました!!!!
また、もし来年以降もっと条件のいい日があったり、
気になったらやってみたいな~と思います。
とりあえず、今年はこれが(天候的に)最初で最後のチャンスでした。地元では。
もし気になる方は、9月中頃~終わりごろの時期で月が細いor見えない日だと、走りやすいので、
ぜひデドマタマラソン走ってみてください!
天王星に関しては、カメラが必須になりますが。(そして位置もずれてくるので、毎年この時期に見れるわけではないですが、公転の周期的にこの後数年程度はこの時期に見やすいんじゃないかな~と思います……わからないけど、去年もこの時期に撮ってるので……)
ぜひ、カメラを片手にデドマタマラソンを走ってみてはいかがでしょうか。
それでは今日はこの辺で。
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