since2009/11/9…… 三日坊主になりながらも、何か書いています。
それは今日の午前2時。
昨日の記録会で疲れ切っていた私は、春休みの課題が終わっていないのにもかかわらず、ほんの少しの仮眠をとろうと布団に入ってしまいました。
目覚ましが鳴り響く室内。ちなみにアラーム音はU.N.オーエンは彼女なのか?である……
あと5分……と、確実に寝過ごしフラグが立ちそうになっていたそのとき。
ことは起こった。
私の家……特に私の部屋は、窓の外が田んぼで、隣接している家などなく、
人の家から声が漏れてくることは全くないのである。
また、昨日の夜は風は強くなかった。
……窓の外、少し離れたところから。
声が聞こえるのだ。
赤ん坊の泣き叫ぶ声だ。
はじめは寝ぼけているので、どこか近くの家で赤ん坊が夜泣きでもしているのだろうかと思っていた。
でも、よく考えたらそんなはずはない。
音の方向が、明らかに田んぼの方からなのである。
それでもまだ5分間寝ようとする私は、その音が気になってうまく眠れず、布団を耳で覆います。
少しは音が聞こえなくなるかなと思ってやったことなのですが……
音の大きさが……変わらない?
その声は、全く同じ音、大きさで私の耳に届きます。
さすがに怖くなった。
こういう時の対応策というのが分からなかったのですが、突然頭の中にある本の1P。
似たようなシチュエーションの時に、その本の中では、心の中でお経を唱えていました。
私もまねをしてみようと思ったのですが、お経がどんなものだったのか思い出せず。
とりあえず、「南無阿弥陀仏」や、「南妙法蓮華経」とか、「ホンジャマカホンジャマカ」とか唱えていたら、その声はスッと遠くなって聞こえなくなりました……
……おかげですっきりと目がさえてしまい、課題はきちんと終わりました。
ちなみに、ある本というのが、「死ぬかとおもった」だったという……
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