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since2009/11/9…… 三日坊主になりながらも、何か書いています。
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さて、本日はまだ眠くならないので今のうちに今日の更新をしてしまおうという魂胆。
今日はLiについてです。

Liは「石」を示すギリシャ語lithosにちなんで名づけられてます。というのも、はじめはペタル石という石から発見されたためです。

リチウムを含む石の代表として私よくクンツァイトを上げるんですけどね……

リチウムはアルカリ金属の一つ!炎色反応では赤色!
これは炎色反応かじってる人ならみんな知ってる……

全ての金属の中で最も軽くて水に浮く。で、水と激しく反応して得られる水酸化物は強塩基!
Liは軽いので、エネルギー密度を大きくできて、皆さんの身近で見られるLiはリチウムイオン電池なんじゃないでしょうか?

イオン半径はMg2+に似ています。そのため、性質もちょっと似てます。
これは元素の対角関係というので、BeとAlとか、BとSiとかでも起きます。
イオン半径と電機陰性度、分極能などが似てくるとこういう性質が似た元素が出てくるわけですね……

アルカリ金属は反応性が高いのはよくわかると思うのですが、基本空気中では速やかに酸化物になります。
Liは窒素とも反応してLi3Nも作るよ。

Liが地殻中の存在度が低いんですけど、これは宇宙での存在比の低さも示しています。
これについてはこれは憶測なんですけど、前に何かの記事で陽子3個の集合体ってちょっと不安定みたいなのを見た気がするんですよ。
詳しいことはあんまりよく覚えてないんですけど、2個の組み合わせは安定、でも3個の組み合わせはちょっと不安定みたいな話。
それが関係してくるのかな?とかちょっと思います。
これに関しては、ちょっとどこで見た記事(ネットで見たのは覚えてる)かわからないので、あんまり真に受けんといて……

ルビジウムやセシウムは、リチウムの製造過程で副産物として得られます。
たまーにルビジウムとセシウムに関しては、所持している人が夏場に溶けた~とかって言ってるイメージ。
私は持ってないです。
とにかく、融点が低い元素ですね、この二つは。
セシウムと言えば、原子時計にも用いられているはずですよね、今のあなたの1秒は、セシウムによって定義されています。
この定義のせいで、Krは1mの定義から外れました。(何の恨みが)

Liはそういえば灯油中で保管するんでしたっけ?でも灯油中でも浮いちゃうから、表面をワセリンとかで保護するとかだった気がします。
あんまり詳しくないけど……

とにかく軽いこの元素、やっぱりこういう軽い系金属元素は合金としての利用がありますね。
とにかく軽い素材を使いたいときに、合金にするんだとか。
宇宙船とかそうですね。今はどうかしらんけど……

宇宙船というか、飛行機になりますけど、昔はAlといえば飛行機!ってイメージでしたが、もうそれは古い知識らしいです。
時代は炭素ですよ……だったはず。多分。

有機合成でも欠かせない元素のひとつです。
使ったことはないんですけど。多分。
やっぱりH-を出すときなんかはLiは欠かせませんね。

……

あんまりリチウムに関して含蓄がないですが、それは来年までにしらべます……
多分Neまではこんな感じにかるく攫うかんじになると思う。

まあもともとそういう企画だしねこれ。

けっして情報がないわけではないんです!!!!
情報はいっぱいあるんです!!!!

私が、これについては語れそうだな……ってワードの選択があんまりないだけなんです……

悲しいね。

明日はBe!

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