since2009/11/9…… 三日坊主になりながらも、何か書いています。
さて、周期表で一番最初に出てくる馴染みのあまりない元素で有名(言い方)、ベリリウムのお時間です。
名前の由来は緑柱石のベリルより。昔は、水酸化物が甘いためにglykys(甘いというギリシャ語)からglucinaと呼ばれていたそうです。が、酸化イットリウムも甘い塩を作るため、ベリリウムに。
猛毒なので、舐めないように。
緑柱石(ベリル)からベリリウムが取られてるように、以前も紹介しましたがジルコンから名前を取ったジルコニウムもいますね。
なんかこういう元素ほかにもいるのかな?調べてなくてすいません。
以前ネットの記事で見たことによると、Beは比較的研究の進んでいない元素らしく……
その毒性のこととかもあるんでしょうかね?
何か多分そんな感じ。
銅やニッケルの合金として利用されているそうです。
2%Beを含む銅はベリリウム銅と呼ばれて純銅の6倍の強度だとか。
こういう合金系の話もあれば、そういえばBeで思い出すのは有機化学でBeの化合物が軌道の話とかのところででてきたんだったかな?みたいなのをちょっと思い出します。
共有結合性の結合を作るんですよね、確か。
Beの利用例としては、原子核周りの電子の数が少なくて原子核に強く引き寄せられてるため、X線をよく通し、X線を取り出す窓として利用されてたり、
中性子の減速材としても原子炉で利用されてるそうですね。
あと、身近に手に入れられる可能性があるものだとスピーカーだったかイヤホンだったか……
そういうのの話はたまに聞く気がします。
音質いいんでしょうか?あんまり調べてないんですけど……
割と手軽に手に入れようと思ったら、名前の由来のベリルを手に入れるのが一番手っ取り早い気がします。
例としてはエメラルドだったりアクアマリンだったりモルガナイトだったり……
色によって名前が変わります。
この色は微量元素によって変わるんですけど(アクアマリンなら鉄だったり、モルガナイトだったらマンガンだったり、エメラルドはクロムだったかな?)、
そういうのの話したいしたい。
ベリリウムは2族の元素として有名ですが、2族と言えばアルカリ土類金属と呼ばれることもあります。
……が、ベリリウムとその下のマグネシウムはアルカリ土類金属とは呼ばれないこともあります。
炎色反応を示さなかったり、ちょっと性質が違うのだそうです。
私が初めて手に入れた宝石はアクアマリンで、ベリリウムなんですけど、
ちょっとそわそわしちゃいますよね、身近にない元素を手に入れると。
マグネシウムについては12日に語るのであまり語らない方向性で……
そういえば、元素の存在比って、基本的に奇数番の元素より偶数番の元素の方が存在が多いパターンが多いらしいと聞いたことがある(もちろん例外はあるし、特に周期表の初めの方はその傾向が強い)んですけど、ベリリウムもその例外にハマるんだっけ?一応ざっくり見たら、そうっぽいです。
Be結構存在比が低めに出てる元素だった気がします。
……
もしかしたらもうちょっといろんな本さらったらもっと情報がでたのかもしれませんが、
比較的研究されてない元素とも言われてるらしいので今年はこれくらいで許してください。
明日はホウ素。
名前の由来は緑柱石のベリルより。昔は、水酸化物が甘いためにglykys(甘いというギリシャ語)からglucinaと呼ばれていたそうです。が、酸化イットリウムも甘い塩を作るため、ベリリウムに。
猛毒なので、舐めないように。
緑柱石(ベリル)からベリリウムが取られてるように、以前も紹介しましたがジルコンから名前を取ったジルコニウムもいますね。
なんかこういう元素ほかにもいるのかな?調べてなくてすいません。
以前ネットの記事で見たことによると、Beは比較的研究の進んでいない元素らしく……
その毒性のこととかもあるんでしょうかね?
何か多分そんな感じ。
銅やニッケルの合金として利用されているそうです。
2%Beを含む銅はベリリウム銅と呼ばれて純銅の6倍の強度だとか。
こういう合金系の話もあれば、そういえばBeで思い出すのは有機化学でBeの化合物が軌道の話とかのところででてきたんだったかな?みたいなのをちょっと思い出します。
共有結合性の結合を作るんですよね、確か。
Beの利用例としては、原子核周りの電子の数が少なくて原子核に強く引き寄せられてるため、X線をよく通し、X線を取り出す窓として利用されてたり、
中性子の減速材としても原子炉で利用されてるそうですね。
あと、身近に手に入れられる可能性があるものだとスピーカーだったかイヤホンだったか……
そういうのの話はたまに聞く気がします。
音質いいんでしょうか?あんまり調べてないんですけど……
割と手軽に手に入れようと思ったら、名前の由来のベリルを手に入れるのが一番手っ取り早い気がします。
例としてはエメラルドだったりアクアマリンだったりモルガナイトだったり……
色によって名前が変わります。
この色は微量元素によって変わるんですけど(アクアマリンなら鉄だったり、モルガナイトだったらマンガンだったり、エメラルドはクロムだったかな?)、
そういうのの話したいしたい。
ベリリウムは2族の元素として有名ですが、2族と言えばアルカリ土類金属と呼ばれることもあります。
……が、ベリリウムとその下のマグネシウムはアルカリ土類金属とは呼ばれないこともあります。
炎色反応を示さなかったり、ちょっと性質が違うのだそうです。
私が初めて手に入れた宝石はアクアマリンで、ベリリウムなんですけど、
ちょっとそわそわしちゃいますよね、身近にない元素を手に入れると。
マグネシウムについては12日に語るのであまり語らない方向性で……
そういえば、元素の存在比って、基本的に奇数番の元素より偶数番の元素の方が存在が多いパターンが多いらしいと聞いたことがある(もちろん例外はあるし、特に周期表の初めの方はその傾向が強い)んですけど、ベリリウムもその例外にハマるんだっけ?一応ざっくり見たら、そうっぽいです。
Be結構存在比が低めに出てる元素だった気がします。
……
もしかしたらもうちょっといろんな本さらったらもっと情報がでたのかもしれませんが、
比較的研究されてない元素とも言われてるらしいので今年はこれくらいで許してください。
明日はホウ素。
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