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since2009/11/9…… 三日坊主になりながらも、何か書いています。
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こんにちは、今日はリンの話をしていくよ~

名前の由来は、「光をもたらすもの」を意味するphosphorosより。
ちなみに、リンの化合物であるということで、この名づけを見てピンとくるもの、ありませんか?
そう、フォスフォフィライト!!宝石の一つなんですけど、滅茶苦茶高い(最初の情報そこ?)
宝石の国という漫画で、一躍有名になりましたよね。
これも、名前の由来はリンから取ってる……だったかな?
とにかく、名前の由来はここから来ている……はずです。

さて、リンと言えば、やっぱり以前お話しましたが、エネルギーをATP(アデノシン3リン酸)から取ってるのは有名な話ですが、
生体内ではもう一つ、大きな役割を果たしているリンです。
それが、アパタイト。ヒドロキシアパタイトと呼ばれるものは、歯や骨の成分です!!
人の場合は、乾燥重量の1.58%をリンが占めており、これは明日紹介する硫黄、Sに次いで7番目に多い元素です。
アパタイトは、その組成が違うもので、フルオロアパタイトなどもあります。
これに関しては、ちょっとCaの時に詳しくお話しますね。

あ。フルオロアパタイトは所持してます。
ネオンブルーアパタイトって検索かけると結構出ますよ。
あんまりギラギラした感じじゃないので、地味素朴な石なんですけど、
そうです。「ネオン」ブルーアパタイトですって理由で所持しています。
おろか……

さて、リンに関しては、やっぱり同素体の話は欠かせませんね!
黄リン、赤リン、黒リンなどの多形を取ります。
それぞれ構造が異なります。
高校化学とか、あと危険物取扱者の試験とかだと、黄リンの保管方法は出てきたんじゃなかったかな……?
危険物甲種持ってるんですけど、あんまよく覚えてない(なにせ取ったのがもう10年近く前)んですけど……

さて、リンの大部分は、リン酸の製造に使われています。
H3PO4ですね。
リン酸……中和滴定曲線……ウッ(高校化学で苦戦したところを思い出しながら)

また、マッチの製造にも用いられているようです。
主に、マッチ箱の側面にいるのがリンなんだとか。
赤リンですね。
ちなみに、赤リンだけでなく、アンチモンの化合物も一緒にいるようです。
アンチモン!アンチモン!炎に強いぜアンチモン!

マッチといえば、最近はアルコールランプをもう小学校では使ってないとか、
そんな話を聞きました。
コンロみたいなのを使ってることが多いらしいですね。
あれの火を消せないタイプの人類です。

ちなみに、ろうそくの根元をきゅっとつまむと火が消えます。
なんか、クリスマスのイベントのとき、「こういうときの火の消し方は正式にはこうなんだよ」って小学校に入ったばかりのころには言われた気がします。
本当怖くって……

マッチだけでも、ガスバーナーのことを思い出すんですけど、
大学時代実験でガスバーナーがんがん使うじゃないですか。
勢いよくマッチを擦りすぎてマッチ折れたりとかよくやりましたよね……やりましたよね?

……

ちょっと今日はカンペが短かったので今日はここまで。
明日は、硫黄についてお話します。

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