since2009/11/9…… 三日坊主になりながらも、何か書いています。
現在ゲームを製作中なので、ゲーム製作についてちょっと語りたい……
何の気なしに、「ゲーム製作 一人で」とかで検索をかけると、「素材の力を借りよう!」って出てきてピィ~~~~~~~って泣き叫ぶ羽目になってるredです。
素材の力を借りたいけど、権利関係がめんd……いや、ややこしいので、逐一素材サイト様の規約を読むのが苦手な人類にとってはもう全自作しか道は残されておりません。
というわけで、ゲーム製作全自作のススメ!(と、地獄)の話していくよ~~~~!!!!
↓今こんな感じのノベルゲーム作ってます
今内容的には最初の画面のボタンの数だけ動くシナリオが用意できてます。すでに3万字に迫ってます。狂い。
プログラミング言語はさすがに作れませんが、
HSP3.6というのを使わせていただいて、プログラミングでくみ上げてます。
本当HSPの作者さん感謝感謝やで……ありがとう。
というわけで、地獄の始まりの物語から。
私、中学3年の夏休み(なんでそのタイミングだったんだ)に、HTML勉強したい!って親に言ったんですよ。
その時、親から「HSP(当時は2.6)の方がいい」といわれ、そうか~って流されて本を手に取ったのが始まりでした。
それで、画面にランダムの位置に表示されるだけのボタンをクリックするだけのゲーム(?)を作って夏休みの宿題としてフロッピーディスク(時代を感じますね!)で提出したのが始まりでした。
そのあと、RPGの戦闘画面だけを作ってみたのもあるのですが、データはもうないです。
このころ、ゲームに載せるためだけにmidiで作曲を初めて触りました。
こいつ……このころから素材を使うのを……
で、皆さんお気づきの通り、redは一応絵を描く人間なので、
「絵は全自作したい!」という願望があったわけです。
もっというなら、「うちの子が動いてるゲームを作りたい!」という願望ですね。
これは今も変わりません。
なので、絵描き向けの内容にちょっとなるんですけど、
ただ絵を描くだけじゃない、うちの子はこんなゲームで動くんだ!
っていうのを見せてみたかったんですよ。
で、そこから数年後。
大学を卒業した私は、大学院入試も無事終えてのんびりしてたときに、ふとHSPでなにかゲーム作ってみないか?とおもって、
HSP3.4だったかな?の本を改めて買ってきたんですよ。
「な、なじみ深いTEXT命令がなくなってる!!」(今は拡張すれば2.6でできたあれができます。今回のゲームでも使ってます)とかあって、HSP3に触ってなかったんですけど、
この時久々にプログラミングを始めます。
これがすべての始まり。
当時の私の状況を言いますと、
・絵はがくんと病気の関係で下手になったが描ける
・音楽はなぜかボカロとFLstudioを所持してて、一応簡単な触り方ができる
・プログラミングは中学以来ほぼ触ってない
・漫画は描けるがゲームシナリオ初見
です。
ゲーム制作関係だと、
・RPGツクールでちょっとしたものを作ったことはある
・ウディタは挫折
ぐらいでした。
エイプリルフール企画とかで軽くツクールで何か作った程度ですね。
あ。初めに言います。
私ツクールとかティラノビルダーとか、そういうゲーム制作ツール大好きです!!
本当手軽にゲーム制作できるのありがたい!!
ですが、地獄の話をしたいので、今回はツールに頼らずプログラミングでゲーム制作する話をします。
というわけで、素材を全自作するスキルを(何の因果か)持ってしまったために、
「作るなら全自作で作りたい!」という欲が生まれます。
(なお、のちに幾何学のラプラス・幾何学のラプラス黄昏と煙の街クレーシアでは、ドット絵素体という素材をお借りしてます。感謝……)
ただ、この時作ったのはベンゼンくるくるビームというSTG
なぜSTGか。
ゲーム制作の基礎が詰まってる(らしい)ことと、比較的難易度低めに作れるらしいからです。
なお、いまだに自分で作ったのにクリアできない。
で、ゲームを作るわけですよ。
ゲームを作るときに、「仮素材を用意してそれで動作を作ってから本素材を作る」か、「先に素材を用意してからくみ上げて足りないものは随時足していく」か、どっちかがあるんですよ。
私は後者側の人間です。(今回のゲームは、立ち絵だけ仮素材(と言っても本気で書いた立ち絵が差分対応してないからそれを使ってるだけ)を用意して作ってますが……)
見た目がちゃんとしてないとテンション上がらないタイプなので、これがまた苦労を産みます。
何個の素材を作ってはゲーム構築できなくてダメにしたかな~!!!!
ってなります。
これ、外注するなら絶対できない手だなと思います……
外注で頼んだのに使わない素材になったとか絶対目が当てられない(お金もかかるし、相手方の成果にもならないので)……
なので、個人的には仮素材を用意して、それで組んでから素材を用意するのをお勧めします。
で、ゲーム制作しますね。
音楽は最後に差し込むだけでほぼいいので、音楽の作業が最後に残りがちなんですけど、
絵を描くものとして、グラフィックだけは……どうか……どうか……と懇願してます。(何に?)
好きな絵を描くのと違って、「この場に必要な素材」を作らなきゃいけないんですよ。
それが一番つらい。
好きな絵をずーっと書いてればいいのは、趣味ならそうだけど、ゲーム制作においては趣味なのにそういう訳にはいかない。
アニメーションさせるならその前提でドット絵やらを作らないといけない。
立ち絵を描いて差分をつけるなら、差分前提でファイルを作らなきゃいけない(具体的には、今だとのっぺらぼうの素材と顔のパーツのレイヤー(目と口は別)を分けて書いて仕上げる)。
背景もないと、ちょっとしょぼい。
マップチップとか、作るのむずすぎてずーっと泣いてる(某所でクレーシアのタイルマップチップがなんか……って言われたのまだ引きずってる)
普通に風景画書くのも下手(一応漫研時代はアナログ原稿で他人の原稿に背景を描かせてもらってた立場だがそれでも下手)
そんなわけで、好きな絵だけを描いてるわけにいかないのが、絵描きのゲーム制作の一番きっついとこです。
あと、場合によっては統一性を持たせる必要性とか。
そういうのがマジで苦手……
というわけで、素材づくりで心が折れそうになります。私はそうなります。
小規模ゲームから始めようとは私も言いますが、
「素材全製作でやるならマジでミニゲームから始めろ」はずーっと言います。
今、今までミニゲーム程度のモノを作ってきて(今年はなんも作れんかったが)、
いよいよちょっと大き目のものを作ってみよう……!!と思ったときに、
今素材の量で泣いてます。
これでも素材少ないほうです。
テキスト総数58ファイルとかになるけど(予想文字数6万字前後)
ノベルゲームだからノベル部分で心が折れるな?そうだね……
で、音楽。
音楽に関しては、基本命令でしかいじってないので、なんもわからん。
ループさせるとか本当にわからん。
でも、今まで自分が作ってどこにも公開せずに自分だけ聞いてた音楽がゲームに載って公開されると、初めて自分の音楽が人に届きました(?)
これも、めっちゃためになった。
音楽作るの、正直勉強したわけでもないし今でも下手なんですけど、
Twitterで作品名で検索してたときに「音楽いい」ってコメントもらえたときはマジでガッツポーズした。
ただ、音楽はノリと勢いでしかつくれないから、同じ感じの音楽をその場の勢いでしかだせない人間が生まれました。
なので、音楽は、作りたいときにいっぱいつくってストックしておくのがいいのかなとか。
(テーマソングとかは、その場で書き下ろししてます)
あ、あとラスボス戦でテーマソングの楽器違うバージョン流れるやつ好き。
でも、ゲームを製作して、「せっかく作ったなら、コンテスト期間だし出してみようかな」と思って出したんですよ。
そしたら、コメントが付いたんですよ。
めっちゃうれしかった。
あと、ベンゼンくるくるビームが一応賞をいただけて、これも嬉しかった。
もらった商品券で大学院で2年使ったカバンを買いました。
で、現在の地獄。
今まではストーリーがほぼないものを作ってました。
現在、ストーリーがメインの物を作ります。
「ゲームシナリオのノウハウが何もないので詰む」という状況です。
毎日ゲームシナリオとは……って検索をかける日々です。
とりあえず、各キャラの√で雰囲気を変えたいという欲があるのですが、
うまくできてる気がしない……
というか、このゲーム面白いのか……?
という、ジレンマに陥ってます。
でも、手を動かさないと完成しないので、とにかく完成!
クオリティはその次!
って気持ちで、書いてます。
今まで作ったHSP3製ゲーム。
・ベンゼンくるくるビーム……STG
・OCG……カードゲームもどき
・うちの子ガチャ(?)……ガチャ引くためのゲーム
・幾何学のラプラス……あれはアクション……?
・クレーシア……一応私はあれをRPGに分類する
・リターンズ……初めての3Dゲーム、迷路と鬼ごっこ
・Team_N……タワーディフェンスを目指した
他にもいろいろ作ってるけどこんな感じ。
作るものバラバラだなあおい!!!!
ただ、これにも理由があるんです。
1つは、ジャンルの違うゲームでも、ある程度ノウハウの再利用のできるゲームを作ること。
STGで画像を表示、キャラを動かす。
アクションでそのキャラに攻撃させてみる(これはSTGでも学べるけど)
RPGで、マップチップとそれに対応した位置関係でイベントを管理する
タワーディフェンスは、そのマップチップごとに動きを追加する……
みたいな感じで、「自分のできることを1個ずつ増やしていく」んですね。
これによって、小さいゲームながら、一応遊んでもらえるゲームで、どんどんできることが増えていきます。
あと、ある程度ソースの再利用ができるようになります。
これが一番でかいかも。
で、現在。
なんと!!!!自分で作ったゲームのソースの大半を再利用できない状況!!!!
地獄!!!!
大半どころか再利用9割できてない。
ただ、今年はツール系を作って触ったりしたので、その辺の知識は生きてます。
ちなみに、リターンズで触った3Dの知識、もう抜けてます。(お前ー☆)
……というわけで、redのゲーム制作経歴なんですけど、
おもいついたままに書いてるのでまとまりがない!!
ただこれだけは言える。
「本当全素材自作は地獄の始まりだから、できるなら素材は借りたほうがいいし、借りるときは素材製作者様に感謝して使おう!」
ただ、一ついいことが言えるなら、
「自分で全素材を作るのは(出来上がったものを見たときに)完全に自分の作品です!って言って出せること」です……
あと、規約とか考えなくていい。
なお、そのために私は来年出すゲームで生歌を披露する羽目になる予定。
ボカロ……規約いろいろ見たらちょっと今使ってる子使えなさそうで……
ゲームの素材全自作するのは楽しいよ!(血の涙を流しながら)
というわけで、ゲーム制作のススメでした。
ちなみに、HSP3さんは本当にめっちゃ修得がたやすい部類(F5を押せばウインドウが出る)なので、(応用は効かせづらいけど)ゲーム制作初心者にはおすすめしたい言語です!
でも、多分RPGとかノベルゲームとかつくりたいなら、おとなしくツクールとかティラノビルダーを使おう……
そういうので作れない、自分のオリジナリティを出したシステムとかを組みたくなったら、HSP3に来よう!!
応用は効かせづらいけど、でもプログラミングの考え方みたいなのは身につくので、
ゲームに限らず、触ってみてmes命令でも打ち込んでハローワールドしよう!!
命令が解らないときはF1を押せばヘルプが出るの、私長いこと知らなかった。
私は今はノベルゲームつくるからの!!!!
あ、ちなみに地獄のおまけとして、一人で製作するぼっちにはデバッグ(とかテストプレイ)をしてくれる友人がいない問題があります。
私の友達誰もパソコン持ってない。
>地獄を生むな<
というわけで、現実的に辛すぎる話になりましたが、
みんなもゲーム作ろうぜ!!!!
HSP3の丘で待ってるぜ!!!!どっちかってと食卓か……?
何の気なしに、「ゲーム製作 一人で」とかで検索をかけると、「素材の力を借りよう!」って出てきてピィ~~~~~~~って泣き叫ぶ羽目になってるredです。
素材の力を借りたいけど、権利関係がめんd……いや、ややこしいので、逐一素材サイト様の規約を読むのが苦手な人類にとってはもう全自作しか道は残されておりません。
というわけで、ゲーム製作全自作のススメ!(と、地獄)の話していくよ~~~~!!!!
↓今こんな感じのノベルゲーム作ってます
今内容的には最初の画面のボタンの数だけ動くシナリオが用意できてます。すでに3万字に迫ってます。狂い。
プログラミング言語はさすがに作れませんが、
HSP3.6というのを使わせていただいて、プログラミングでくみ上げてます。
本当HSPの作者さん感謝感謝やで……ありがとう。
というわけで、地獄の始まりの物語から。
私、中学3年の夏休み(なんでそのタイミングだったんだ)に、HTML勉強したい!って親に言ったんですよ。
その時、親から「HSP(当時は2.6)の方がいい」といわれ、そうか~って流されて本を手に取ったのが始まりでした。
それで、画面にランダムの位置に表示されるだけのボタンをクリックするだけのゲーム(?)を作って夏休みの宿題としてフロッピーディスク(時代を感じますね!)で提出したのが始まりでした。
そのあと、RPGの戦闘画面だけを作ってみたのもあるのですが、データはもうないです。
このころ、ゲームに載せるためだけにmidiで作曲を初めて触りました。
こいつ……このころから素材を使うのを……
で、皆さんお気づきの通り、redは一応絵を描く人間なので、
「絵は全自作したい!」という願望があったわけです。
もっというなら、「うちの子が動いてるゲームを作りたい!」という願望ですね。
これは今も変わりません。
なので、絵描き向けの内容にちょっとなるんですけど、
ただ絵を描くだけじゃない、うちの子はこんなゲームで動くんだ!
っていうのを見せてみたかったんですよ。
で、そこから数年後。
大学を卒業した私は、大学院入試も無事終えてのんびりしてたときに、ふとHSPでなにかゲーム作ってみないか?とおもって、
HSP3.4だったかな?の本を改めて買ってきたんですよ。
「な、なじみ深いTEXT命令がなくなってる!!」(今は拡張すれば2.6でできたあれができます。今回のゲームでも使ってます)とかあって、HSP3に触ってなかったんですけど、
この時久々にプログラミングを始めます。
これがすべての始まり。
当時の私の状況を言いますと、
・絵はがくんと病気の関係で下手になったが描ける
・音楽はなぜかボカロとFLstudioを所持してて、一応簡単な触り方ができる
・プログラミングは中学以来ほぼ触ってない
・漫画は描けるがゲームシナリオ初見
です。
ゲーム制作関係だと、
・RPGツクールでちょっとしたものを作ったことはある
・ウディタは挫折
ぐらいでした。
エイプリルフール企画とかで軽くツクールで何か作った程度ですね。
あ。初めに言います。
私ツクールとかティラノビルダーとか、そういうゲーム制作ツール大好きです!!
本当手軽にゲーム制作できるのありがたい!!
ですが、地獄の話をしたいので、今回はツールに頼らずプログラミングでゲーム制作する話をします。
というわけで、素材を全自作するスキルを(何の因果か)持ってしまったために、
「作るなら全自作で作りたい!」という欲が生まれます。
(なお、のちに幾何学のラプラス・幾何学のラプラス黄昏と煙の街クレーシアでは、ドット絵素体という素材をお借りしてます。感謝……)
ただ、この時作ったのはベンゼンくるくるビームというSTG
なぜSTGか。
ゲーム制作の基礎が詰まってる(らしい)ことと、比較的難易度低めに作れるらしいからです。
なお、いまだに自分で作ったのにクリアできない。
で、ゲームを作るわけですよ。
ゲームを作るときに、「仮素材を用意してそれで動作を作ってから本素材を作る」か、「先に素材を用意してからくみ上げて足りないものは随時足していく」か、どっちかがあるんですよ。
私は後者側の人間です。(今回のゲームは、立ち絵だけ仮素材(と言っても本気で書いた立ち絵が差分対応してないからそれを使ってるだけ)を用意して作ってますが……)
見た目がちゃんとしてないとテンション上がらないタイプなので、これがまた苦労を産みます。
何個の素材を作ってはゲーム構築できなくてダメにしたかな~!!!!
ってなります。
これ、外注するなら絶対できない手だなと思います……
外注で頼んだのに使わない素材になったとか絶対目が当てられない(お金もかかるし、相手方の成果にもならないので)……
なので、個人的には仮素材を用意して、それで組んでから素材を用意するのをお勧めします。
で、ゲーム制作しますね。
音楽は最後に差し込むだけでほぼいいので、音楽の作業が最後に残りがちなんですけど、
絵を描くものとして、グラフィックだけは……どうか……どうか……と懇願してます。(何に?)
好きな絵を描くのと違って、「この場に必要な素材」を作らなきゃいけないんですよ。
それが一番つらい。
好きな絵をずーっと書いてればいいのは、趣味ならそうだけど、ゲーム制作においては趣味なのにそういう訳にはいかない。
アニメーションさせるならその前提でドット絵やらを作らないといけない。
立ち絵を描いて差分をつけるなら、差分前提でファイルを作らなきゃいけない(具体的には、今だとのっぺらぼうの素材と顔のパーツのレイヤー(目と口は別)を分けて書いて仕上げる)。
背景もないと、ちょっとしょぼい。
マップチップとか、作るのむずすぎてずーっと泣いてる(某所でクレーシアのタイルマップチップがなんか……って言われたのまだ引きずってる)
普通に風景画書くのも下手(一応漫研時代はアナログ原稿で他人の原稿に背景を描かせてもらってた立場だがそれでも下手)
そんなわけで、好きな絵だけを描いてるわけにいかないのが、絵描きのゲーム制作の一番きっついとこです。
あと、場合によっては統一性を持たせる必要性とか。
そういうのがマジで苦手……
というわけで、素材づくりで心が折れそうになります。私はそうなります。
小規模ゲームから始めようとは私も言いますが、
「素材全製作でやるならマジでミニゲームから始めろ」はずーっと言います。
今、今までミニゲーム程度のモノを作ってきて(今年はなんも作れんかったが)、
いよいよちょっと大き目のものを作ってみよう……!!と思ったときに、
今素材の量で泣いてます。
これでも素材少ないほうです。
テキスト総数58ファイルとかになるけど(予想文字数6万字前後)
ノベルゲームだからノベル部分で心が折れるな?そうだね……
で、音楽。
音楽に関しては、基本命令でしかいじってないので、なんもわからん。
ループさせるとか本当にわからん。
でも、今まで自分が作ってどこにも公開せずに自分だけ聞いてた音楽がゲームに載って公開されると、初めて自分の音楽が人に届きました(?)
これも、めっちゃためになった。
音楽作るの、正直勉強したわけでもないし今でも下手なんですけど、
Twitterで作品名で検索してたときに「音楽いい」ってコメントもらえたときはマジでガッツポーズした。
ただ、音楽はノリと勢いでしかつくれないから、同じ感じの音楽をその場の勢いでしかだせない人間が生まれました。
なので、音楽は、作りたいときにいっぱいつくってストックしておくのがいいのかなとか。
(テーマソングとかは、その場で書き下ろししてます)
あ、あとラスボス戦でテーマソングの楽器違うバージョン流れるやつ好き。
でも、ゲームを製作して、「せっかく作ったなら、コンテスト期間だし出してみようかな」と思って出したんですよ。
そしたら、コメントが付いたんですよ。
めっちゃうれしかった。
あと、ベンゼンくるくるビームが一応賞をいただけて、これも嬉しかった。
もらった商品券で大学院で2年使ったカバンを買いました。
で、現在の地獄。
今まではストーリーがほぼないものを作ってました。
現在、ストーリーがメインの物を作ります。
「ゲームシナリオのノウハウが何もないので詰む」という状況です。
毎日ゲームシナリオとは……って検索をかける日々です。
とりあえず、各キャラの√で雰囲気を変えたいという欲があるのですが、
うまくできてる気がしない……
というか、このゲーム面白いのか……?
という、ジレンマに陥ってます。
でも、手を動かさないと完成しないので、とにかく完成!
クオリティはその次!
って気持ちで、書いてます。
今まで作ったHSP3製ゲーム。
・ベンゼンくるくるビーム……STG
・OCG……カードゲームもどき
・うちの子ガチャ(?)……ガチャ引くためのゲーム
・幾何学のラプラス……あれはアクション……?
・クレーシア……一応私はあれをRPGに分類する
・リターンズ……初めての3Dゲーム、迷路と鬼ごっこ
・Team_N……タワーディフェンスを目指した
他にもいろいろ作ってるけどこんな感じ。
作るものバラバラだなあおい!!!!
ただ、これにも理由があるんです。
1つは、ジャンルの違うゲームでも、ある程度ノウハウの再利用のできるゲームを作ること。
STGで画像を表示、キャラを動かす。
アクションでそのキャラに攻撃させてみる(これはSTGでも学べるけど)
RPGで、マップチップとそれに対応した位置関係でイベントを管理する
タワーディフェンスは、そのマップチップごとに動きを追加する……
みたいな感じで、「自分のできることを1個ずつ増やしていく」んですね。
これによって、小さいゲームながら、一応遊んでもらえるゲームで、どんどんできることが増えていきます。
あと、ある程度ソースの再利用ができるようになります。
これが一番でかいかも。
で、現在。
なんと!!!!自分で作ったゲームのソースの大半を再利用できない状況!!!!
地獄!!!!
大半どころか再利用9割できてない。
ただ、今年はツール系を作って触ったりしたので、その辺の知識は生きてます。
ちなみに、リターンズで触った3Dの知識、もう抜けてます。(お前ー☆)
……というわけで、redのゲーム制作経歴なんですけど、
おもいついたままに書いてるのでまとまりがない!!
ただこれだけは言える。
「本当全素材自作は地獄の始まりだから、できるなら素材は借りたほうがいいし、借りるときは素材製作者様に感謝して使おう!」
ただ、一ついいことが言えるなら、
「自分で全素材を作るのは(出来上がったものを見たときに)完全に自分の作品です!って言って出せること」です……
あと、規約とか考えなくていい。
なお、そのために私は来年出すゲームで生歌を披露する羽目になる予定。
ボカロ……規約いろいろ見たらちょっと今使ってる子使えなさそうで……
ゲームの素材全自作するのは楽しいよ!(血の涙を流しながら)
というわけで、ゲーム制作のススメでした。
ちなみに、HSP3さんは本当にめっちゃ修得がたやすい部類(F5を押せばウインドウが出る)なので、(応用は効かせづらいけど)ゲーム制作初心者にはおすすめしたい言語です!
でも、多分RPGとかノベルゲームとかつくりたいなら、おとなしくツクールとかティラノビルダーを使おう……
そういうので作れない、自分のオリジナリティを出したシステムとかを組みたくなったら、HSP3に来よう!!
応用は効かせづらいけど、でもプログラミングの考え方みたいなのは身につくので、
ゲームに限らず、触ってみてmes命令でも打ち込んでハローワールドしよう!!
命令が解らないときはF1を押せばヘルプが出るの、私長いこと知らなかった。
私は今はノベルゲームつくるからの!!!!
あ、ちなみに地獄のおまけとして、一人で製作するぼっちにはデバッグ(とかテストプレイ)をしてくれる友人がいない問題があります。
私の友達誰もパソコン持ってない。
>地獄を生むな<
というわけで、現実的に辛すぎる話になりましたが、
みんなもゲーム作ろうぜ!!!!
HSP3の丘で待ってるぜ!!!!どっちかってと食卓か……?
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