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since2009/11/9…… 三日坊主になりながらも、何か書いています。
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先週の土曜日は夏至でしたね。

二胡
太陽の名を冠したHeは、多分夏至の日に一番輝くのでしょう。

あ、おまけの話。
先月フォトコンに出したんですけど、
なんか、受賞しました。
本当にありがとうございます。

----------------------------以下、ちょっと悩んでたこととその結論----------------------------
あんまり読まなくていいです。

10年前のちょうど今頃でしょうか、私、付き合ってた恋人と別れたんですよ。
で、そのせいで精神を壊して、10年ずっと苦しんでます。

それ以降、私は重すぎる愛を誰かに注ぎ続けないと、壊れる歪んだ人間になったのは、自覚もありますし、
この日記を見ている人なら多分ちょっとわかると思います。

で、結局最近も「私はその感情に応えられない」と言われて、静かにダメージを受けていたんで悩んでたんですけど、
色々過去とかと一緒に整理したら、ある程度のこたえがでました。

私が人を愛しているのは「そこに君がいてもいいよ」という、居場所を与えたい行為なんだと思います。
それをもっと深掘りすると、私が中高の時に抱えてたコンプレックスにたどり着くんです。

ちょっとだけ、お話しますね。
私、中高と「なんでもできるけど、絶対トップには立てない」というコンプレックスを抱えていました。
絵は描けるけど、私より上手い人が居る。
運動はできるけど、私より足が速い人が居る。
勉強も(一応地区で一番の進学校に通ってたので)できるけど、私より賢い人が居る。
つまりは、常に「どこに行っても自分の上位互換がいて、いつもその人が選ばれるから、私はどこにも居場所がない」と感じていました。
そのコンプレックスは、結果として高校を卒業するときに化学の先生に言われた「この高校で一番化学ができたのは、お前だった」の言葉によって、解消されました。
つまりは、化学にようやく、私の居場所を感じたんです。

初めて、ここに自分がいていいという安心感を得ました。

なので、そのあと人を好きになったとき、その人の居場所になろうとしたのは、
私が埋められない感覚を抱えていたせいだと思います。
だから、私のそばにいていいよとずっと感じていたんだと思います。

その結果、恋人に振られたときに、愛があたたかさのあるものではなく依存先に反転してしまった。
そして、その歪みを、10年抱えていたんだと思います。

そういうわけで、愛することを続ける依存を抱えてしまったのでしょう。
で、それが受け止められないと、傷つき、病んで、また人を傷つける。
そんなことを繰り返してきました。

で、その感情の解決策が、ようやく見えてきたきがしました。
それは、「人ではなく化学を愛すること」。
愛を、化学に注ぐこと。

化学は愛に応えてはくれないけど、人と話すこともできる手段にもなるし、
結果として、化学を愛したうえで、世界を、そして間接的に人も愛せる。
そして、誰か一人に重すぎる愛を注がずに済む。

なので、化学を愛せるように頑張ろうと思います。
できるなら、もし可能ならまた大学院行きたいな。

これは決して人をもう愛さないという宣誓ではなく、
人を傷つけずに愛するために、こうしたいという気持ちです。

これからも、創作活動は続けます。
愛する化学を表現する手段としても使えるように、色々作ります。
同時に、化学を勉強して、もっと認識を深めたいです。

これで、もっと安定した関係性や人生を、築いていきたいです。

以上、私が今日ようやく納得したことでした。
明日からは、またちゃんと活動できるよう頑張ります。

もし、私の愛に応えられないと言った人がこれを見ているなら。
気にしなくていいけど、これからも仲良くしてもらえると嬉しいなと思います。

以上、redでした。

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