since2009/11/9…… 三日坊主になりながらも、何か書いています。
僕は一体何時までこの景色を見ていられるのだろうか?
今日の夕食後、親父が言った。
「そういえば昨日、そこの用水路で蛍見たぞ。」
私の家の周りは、田んぼ用の用水で囲まれている。
昔は蓋がされておらず、この時期になると、2匹とか、本当に多いときで5匹とか、数は少なくても、蛍が居た。
私はそれを見に、よく用水の辺りに言って、見に行ったものだ。
ここしばらく、田んぼに囲まれて、正直夜歩くのは怖い(と言っても、個人的には田んぼしかないので見通しがよすぎて、正直全く怖くなかったわけだが)たんぼ道に、街灯が立って。(ちなみにその道を星空を見ながら、歌いつつ家に帰るのがお気に入りでした)
用水路にも蓋がされて。(まあどこかに出前に来た近所のお寿司屋さんの車がはまった事故もあったわけだが)
先日の土日には、家の近所にあった倉庫も取り壊されてしまい。
近所の景色は、ゆっくりと移り変わっている。
正直街灯が立ったことで、前は結構見えていた星空も、見づらくなり。
年々数が減っていた上に、用水路に蓋をされたことで、私はもう蛍は来ないだろうと諦めていた。
昔、縁に腰掛けて、何をするでもなくただずっと眺め続けていた田んぼも
埋め立てられて家が建った。
懐古厨ではないけれども、時にふと、見ている景色に昔の景色が重なって寂しくなるときがある。
思い出が重なって、そういえば小さい頃、ここを走っていったなとか、
そういえば私がこの土地に引っ越してきたときは、この道はただの砂利道だったなとか。
学校帰りや、本屋の帰りに、何もないけれど思い出に埋め尽くされた道を自転車で駆け抜ける。
普段なにげなく見ている風景って、こんなに簡単に変わってしまうんだなって。
そしてそれがまた日常になったときには、
きっとゆっくり過去の景色も忘れてしまうのだろうと。
そう思う。
そして。普段見ているこの景色を。
もっと毎日大切に見ていよう。
様々な思い出のある景色だけれど、いつか必ず、それが壊れたり、新しくなって変わったりするものだから。
……今年も蛍が来ていたというならば、来年も来るかも知れない。
私はそのとき、この土地にいるかどうかは分からないけれど。
あ、ちなみに上の絵の子が来ているTシャツは、今私が着ているTシャツと同じ物ですww
前面には「いつも前向き」の文字と亀の絵がプリントされている、なにげにお気に入りのTシャツww
亀かわいいじゃん亀!!
あ、あと今年の夏も沖縄旅行行きますよ!!
もう母さんがホテルとか飛行機とか、あとマンタを見るシュノーケルツアーの予約とか取ってます!!
うふふあの空気が大好きなので、もしかしたら今年で最後になったりもう当分行けなくなるという可能性を考えたら、全力で楽しむしかないのだよ^^うへへへへへ←趣味とか色々インドアだが旅行好き
……とりあえず、去年の大惨事を繰り返さないためにも、今年こそは、長袖の上着を買うぞ……!!
(去年の惨事。部活で十分日焼けをしていたため、今更焼けてもと油断していたところ、Tシャツと水着の袖の差の部分がたった2日で部活でゆっくり焼いた3ヶ月分を一気に焼いたため、激しい痛みと水ぶくれでぐずぐずになったという俺はあのとき日焼けの本当の恐ろしさを知ったぜ……orz)
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