since2009/11/9…… 三日坊主になりながらも、何か書いています。
今日はクロムの話です。
ついにクリスマスイブまで来てしまいましたね。
さてクロムの話。
名前の由来は、化合物が様々な色を持つことからギリシャ語のchroma(色)に由来。
日本語名はドイツ語のChromによる。
これを見ると、クロミズムを思い出してしまうのは私だけでしょうか。
フォトクロミズム、サーモクロミズム、エレクトロクロミズム……
色が様々な刺激によって変化するこれらもなにか……由来的にはどこかでつながっていそうな……
(※調べてないので信じないで)
地殻での存在度は21位です。
多いのか少ないのか微妙なランキング。
コレステロールや糖の代謝に必要な微量必須元素です。
Cr6+は毒性が高いです。
そういえば、一昔前にCr6+の入ったタンクに落ちた猫が逃げ出したとかってニュースになってましたよね。
あれどうなったんでしょうね……
純粋なクロムの製造には、鉄との分離が不可欠(鉄は26番目なので、アドベントカレンダーに出てこないのである……)ですが、
この工程がかなり何段階もあって複雑なんだそう。
最終的にはテルミット反応で分離するそうです。
出ましたね!!!!!!!!!!!!!!!テルミット!!!!!!!!!!!!!!!
危険な実験(高校で習う範囲)では見た目の派手さもあり私の中ではかなり上位です。
そういえば、昔化学系メーカーで働いている方とお話させてもらう機会があり、
「砂鉄が取れる海岸で袋いっぱいの砂鉄から鉄を作ったんだけどどうやったと思う?」
と聞かれ、その場でとっさにこたえられなかったんだけど、
テルミットだったんじゃないかな……って今では思います。
結局、その方とはその一回以降会えてないですが……
クロムは、クロムメッキや合金の材料として利用されています。
クロムの金属表面に安定な酸化被膜ができ不働態となるため、耐食性に強いです。
また、Fe-Cr-Niはステンレス鋼として利用されています。
意外と身近な元素ですね。
PbCrO4、およびZnCr4は、黄色顔料として「クロムイエロー」という名でペンキ材料に使われています。
透明水彩にもクロムを含むものなかったかな?
油絵具だったかな?
とにかく、透明水彩とか油絵具とかにも、こういう顔料として少し毒性のある元素が含まれる場合があります。
コバルトブルーなんか有名な色ですよね。
ただ、高いのでより安価に別の材料で同じ色をということで、コバルトブルーヒューというものが売られてたりします。
こだわる人はこの辺こだわるそうですが、私はそんなこだわらないので、
コバルトブルーは持ってます(?)
地味に高かった……
透明水彩……ホルベイン社のモノを私は愛用してますが、
見ると「セレンを含んでいます」とか危険表示が合ったりします。
つまり合法所持セレンってコト……
クロムにその表示があったかはあんまり覚えてないですが、
そういうのもあるよってわけで。
そういえば、油絵具ではジンクホワイトとシルバーホワイトがありましたよね。
ジンクは亜鉛の意です。
油絵具は、色に含まれる元素の影響で混ぜてはいけない色というのもあったはずです。
最近ではかなり改善されてるとは思いますが……
意外とこういう色素系の化学も面白いものがあって、
私はそれにあこがれて研究室を選んだんですけどね……
メンタルが……壊れましたね……
でも、絵の具を作る研究というのも、なかなか面白いものがあると思います。
私は結構好きです。
……
さて、今日はこの辺で。
明日でラスト、マンガンです!
ついにクリスマスイブまで来てしまいましたね。
さてクロムの話。
名前の由来は、化合物が様々な色を持つことからギリシャ語のchroma(色)に由来。
日本語名はドイツ語のChromによる。
これを見ると、クロミズムを思い出してしまうのは私だけでしょうか。
フォトクロミズム、サーモクロミズム、エレクトロクロミズム……
色が様々な刺激によって変化するこれらもなにか……由来的にはどこかでつながっていそうな……
(※調べてないので信じないで)
地殻での存在度は21位です。
多いのか少ないのか微妙なランキング。
コレステロールや糖の代謝に必要な微量必須元素です。
Cr6+は毒性が高いです。
そういえば、一昔前にCr6+の入ったタンクに落ちた猫が逃げ出したとかってニュースになってましたよね。
あれどうなったんでしょうね……
純粋なクロムの製造には、鉄との分離が不可欠(鉄は26番目なので、アドベントカレンダーに出てこないのである……)ですが、
この工程がかなり何段階もあって複雑なんだそう。
最終的にはテルミット反応で分離するそうです。
出ましたね!!!!!!!!!!!!!!!テルミット!!!!!!!!!!!!!!!
危険な実験(高校で習う範囲)では見た目の派手さもあり私の中ではかなり上位です。
そういえば、昔化学系メーカーで働いている方とお話させてもらう機会があり、
「砂鉄が取れる海岸で袋いっぱいの砂鉄から鉄を作ったんだけどどうやったと思う?」
と聞かれ、その場でとっさにこたえられなかったんだけど、
テルミットだったんじゃないかな……って今では思います。
結局、その方とはその一回以降会えてないですが……
クロムは、クロムメッキや合金の材料として利用されています。
クロムの金属表面に安定な酸化被膜ができ不働態となるため、耐食性に強いです。
また、Fe-Cr-Niはステンレス鋼として利用されています。
意外と身近な元素ですね。
PbCrO4、およびZnCr4は、黄色顔料として「クロムイエロー」という名でペンキ材料に使われています。
透明水彩にもクロムを含むものなかったかな?
油絵具だったかな?
とにかく、透明水彩とか油絵具とかにも、こういう顔料として少し毒性のある元素が含まれる場合があります。
コバルトブルーなんか有名な色ですよね。
ただ、高いのでより安価に別の材料で同じ色をということで、コバルトブルーヒューというものが売られてたりします。
こだわる人はこの辺こだわるそうですが、私はそんなこだわらないので、
コバルトブルーは持ってます(?)
地味に高かった……
透明水彩……ホルベイン社のモノを私は愛用してますが、
見ると「セレンを含んでいます」とか危険表示が合ったりします。
つまり合法所持セレンってコト……
クロムにその表示があったかはあんまり覚えてないですが、
そういうのもあるよってわけで。
そういえば、油絵具ではジンクホワイトとシルバーホワイトがありましたよね。
ジンクは亜鉛の意です。
油絵具は、色に含まれる元素の影響で混ぜてはいけない色というのもあったはずです。
最近ではかなり改善されてるとは思いますが……
意外とこういう色素系の化学も面白いものがあって、
私はそれにあこがれて研究室を選んだんですけどね……
メンタルが……壊れましたね……
でも、絵の具を作る研究というのも、なかなか面白いものがあると思います。
私は結構好きです。
……
さて、今日はこの辺で。
明日でラスト、マンガンです!
今日もアドベントカレンダーの話していくよ~今日はバナジウムだよ~
化合物が美しい色であることから、スウェーデンの若さと美の女神Vanadisより命名。
+5までの様々な酸化数を取ることができ、V2+とV3+はそれぞれFe2+とFe3+に類似しています。
なんかこの話昨日もした気がするな……
遷移金属は、一個内側の軌道のd軌道に電子が埋まっていくので、最外殻電子の数はあんまり変わりません(たまに1個になってるやつがいる)
この、s軌道が1個になってるやつの規則性ってあるのかな~って眺めてみたことがあるんですけど、
11族は少なくとも金まではsが1だったはず。
これは多分、dが埋まってる方が安定なんじゃないかな……って思うんですけど、どうでしょう……
最近、12族が遷移金属か典型元素かってところで何かが変わったらしいと聞いたんですけど、
11族もそういう意味では揺れ動く立場だと思うんだなあ(れっど)
さて、バナジウムはOとの親和性が高く、地殻中に広範に存在しています。
ですが、やっぱり奇数番号の元素なので、偶数番号の元素よりは少ないです。
人を含め、ある種の生物にとっては、バナジウムは必須元素だそうです。
人は一日に約40㎍のVを摂取しているそうです。
どういう働きをしているのかは調べ方が悪いのか、なんか怪しい健康商品サイトばかり出てきたので、私は考えるのをやめた。
なんか、代謝関係で人体で働いてるそうです?
バナジウムは、ほかの金属を精錬する際の副産物として得られてるそうです。
お前らはいつもそうだ……あんまり聞き馴染みのない元素は、大抵副産物として得られているパターンだ……
そんなバナジウム、バナジウム鋼にするとさびにくく耐衝撃性、耐振動性があるため、ばねや工具類、耐熱鋼やジェットエンジンなどに使われてるそうです。
働き者だね
V2O5は、硫酸製造の際の触媒として、SO2をSO3に酸化するのに用いられているそうです。
出ましたね、硫酸。
硫黄の際もお話しましたが、硫酸は滅茶苦茶製造されているので、
多分需要はあるんだよ……バナジウム……
聞き馴染みはあんまりないかもしれないけど……
……
日に日に短くなるアドベントカレンダー!!
今日はこの辺で。
明日はクロムのお話をします。
あと2日になっちゃった……ワ、ワァ……
化合物が美しい色であることから、スウェーデンの若さと美の女神Vanadisより命名。
+5までの様々な酸化数を取ることができ、V2+とV3+はそれぞれFe2+とFe3+に類似しています。
なんかこの話昨日もした気がするな……
遷移金属は、一個内側の軌道のd軌道に電子が埋まっていくので、最外殻電子の数はあんまり変わりません(たまに1個になってるやつがいる)
この、s軌道が1個になってるやつの規則性ってあるのかな~って眺めてみたことがあるんですけど、
11族は少なくとも金まではsが1だったはず。
これは多分、dが埋まってる方が安定なんじゃないかな……って思うんですけど、どうでしょう……
最近、12族が遷移金属か典型元素かってところで何かが変わったらしいと聞いたんですけど、
11族もそういう意味では揺れ動く立場だと思うんだなあ(れっど)
さて、バナジウムはOとの親和性が高く、地殻中に広範に存在しています。
ですが、やっぱり奇数番号の元素なので、偶数番号の元素よりは少ないです。
人を含め、ある種の生物にとっては、バナジウムは必須元素だそうです。
人は一日に約40㎍のVを摂取しているそうです。
どういう働きをしているのかは調べ方が悪いのか、なんか怪しい健康商品サイトばかり出てきたので、私は考えるのをやめた。
なんか、代謝関係で人体で働いてるそうです?
バナジウムは、ほかの金属を精錬する際の副産物として得られてるそうです。
お前らはいつもそうだ……あんまり聞き馴染みのない元素は、大抵副産物として得られているパターンだ……
そんなバナジウム、バナジウム鋼にするとさびにくく耐衝撃性、耐振動性があるため、ばねや工具類、耐熱鋼やジェットエンジンなどに使われてるそうです。
働き者だね
V2O5は、硫酸製造の際の触媒として、SO2をSO3に酸化するのに用いられているそうです。
出ましたね、硫酸。
硫黄の際もお話しましたが、硫酸は滅茶苦茶製造されているので、
多分需要はあるんだよ……バナジウム……
聞き馴染みはあんまりないかもしれないけど……
……
日に日に短くなるアドベントカレンダー!!
今日はこの辺で。
明日はクロムのお話をします。
あと2日になっちゃった……ワ、ワァ……
元素アドベントカレンダーも今週で終了……
というわけで今日も頑張っていくよー
本日はチタンです。
名前の由来はギリシャ神話の巨人タイタン(Titans)にちなみます。
タイタンといえば、土星の衛星としても有名ですよね。
あと、私の中ではVENUSのバックダンサー(BEMANIやってるひとにしか伝わらんぞこれ)のイメージが強いです。
未だにビートネーションサミット2017のブルーレイを作業用BGMで流し続けてる人類です。
さて、タイタン、以前もお話したようにウラヌスとの子なので、
実質ウランの子……ってコト!?(ちがう)
ざっくり見た感じだと、チタンは発見時まだ性質が知られておらず、
そういう元素は性質に関係ない名前→神話から取ろう!
ってなって、ウランと同様神話から取られ、
ここから神話の由来の名づけが流行ったそうです。
流行の最先端を行ったんだな……
さて、チタン、最高酸化数+4で希ガスの電子配置となり最も安定な化合物を作ります。
出たな希ガスの電子配置。
地殻中のチタンの存在度は9位で遷移金属としては鉄に次いで2位で、豊富に存在します。
なので、人は一日に食物でおおよそ0.8mgのチタンを摂取していますが、そのまま排出されています。
Tiは表面に丈夫な酸化保護膜が形成されるため、
過酷な条件でも安定です。
なので、過酷な条件で使われる現場で使用されています。
2/3は飛行機のエンジンや機体に利用。
残りは化学プラントの熱交換機などに利用されています。
さて、チタンと言えば……
二酸化チタンは白色顔料です。ペンキに大量に用いられています。
また、確かなんですけど、お化粧品のファンデーションも酸化チタン(二酸化チタンなのかな?)が使われてることも。
この二酸化チタン、光触媒としても働きます。
光触媒、ご存じでしょうか?
よく、家の外壁などで、これを塗っておくと汚れなどが分解されたり、はがれやすくなって、綺麗なままで保てるとかのうたい文句で使われているあれです。
私はあんまり詳しくないのですが、友人が光触媒の研究室にいて(大学時代)、
その友人を私の論文読んだよ発表会に呼んで質問させたのが本当に申し訳ない……
(友人は無機化学系で、私は有機化学系で、友人は有機化学が苦手だった)(しかも二人なのである)
多分チタン使ってたと思うよ……
というわけで、割と個人的には身近です。
さて、TiCl3の結晶系の一つ、β型は、チーグラー・ナッタ触媒として利用されています
あんまり聞いたことないな?って思いますが、
皆さん、ポリプロピレンというプラスチックを一度は触ったことがあると思います。
あれの重合(プロピレンをたくさんつなげてポリプロピレンにする)に使われているそうです。
それ以外にも、いろいろ高分子の合成の一部で使われています。
大学で高分子化学やったことのある人なら、授業で聞いたことがあると思います。
これにより、有機金属化学が盛んになるきっかけになったそうです。
有機金属化学には詳しくないのですが……
……
そんなわけで、今日はこの辺で!
明日はバナジウムをお送りいたします。
あと3日で終わってしまう~!!!!!!!!!!
というわけで今日も頑張っていくよー
本日はチタンです。
名前の由来はギリシャ神話の巨人タイタン(Titans)にちなみます。
タイタンといえば、土星の衛星としても有名ですよね。
あと、私の中ではVENUSのバックダンサー(BEMANIやってるひとにしか伝わらんぞこれ)のイメージが強いです。
未だにビートネーションサミット2017のブルーレイを作業用BGMで流し続けてる人類です。
さて、タイタン、以前もお話したようにウラヌスとの子なので、
実質ウランの子……ってコト!?(ちがう)
ざっくり見た感じだと、チタンは発見時まだ性質が知られておらず、
そういう元素は性質に関係ない名前→神話から取ろう!
ってなって、ウランと同様神話から取られ、
ここから神話の由来の名づけが流行ったそうです。
流行の最先端を行ったんだな……
さて、チタン、最高酸化数+4で希ガスの電子配置となり最も安定な化合物を作ります。
出たな希ガスの電子配置。
地殻中のチタンの存在度は9位で遷移金属としては鉄に次いで2位で、豊富に存在します。
なので、人は一日に食物でおおよそ0.8mgのチタンを摂取していますが、そのまま排出されています。
Tiは表面に丈夫な酸化保護膜が形成されるため、
過酷な条件でも安定です。
なので、過酷な条件で使われる現場で使用されています。
2/3は飛行機のエンジンや機体に利用。
残りは化学プラントの熱交換機などに利用されています。
さて、チタンと言えば……
二酸化チタンは白色顔料です。ペンキに大量に用いられています。
また、確かなんですけど、お化粧品のファンデーションも酸化チタン(二酸化チタンなのかな?)が使われてることも。
この二酸化チタン、光触媒としても働きます。
光触媒、ご存じでしょうか?
よく、家の外壁などで、これを塗っておくと汚れなどが分解されたり、はがれやすくなって、綺麗なままで保てるとかのうたい文句で使われているあれです。
私はあんまり詳しくないのですが、友人が光触媒の研究室にいて(大学時代)、
その友人を私の論文読んだよ発表会に呼んで質問させたのが本当に申し訳ない……
(友人は無機化学系で、私は有機化学系で、友人は有機化学が苦手だった)(しかも二人なのである)
多分チタン使ってたと思うよ……
というわけで、割と個人的には身近です。
さて、TiCl3の結晶系の一つ、β型は、チーグラー・ナッタ触媒として利用されています
あんまり聞いたことないな?って思いますが、
皆さん、ポリプロピレンというプラスチックを一度は触ったことがあると思います。
あれの重合(プロピレンをたくさんつなげてポリプロピレンにする)に使われているそうです。
それ以外にも、いろいろ高分子の合成の一部で使われています。
大学で高分子化学やったことのある人なら、授業で聞いたことがあると思います。
これにより、有機金属化学が盛んになるきっかけになったそうです。
有機金属化学には詳しくないのですが……
……
そんなわけで、今日はこの辺で!
明日はバナジウムをお送りいたします。
あと3日で終わってしまう~!!!!!!!!!!
今までゲームを製作するときに、「企画書」というものを作ってきませんでした。
まあ、小規模個人開発なので、必要ないんですけど、
今回ちょっと今までに比べて長期開発になることもあり、
ある程度いろいろ勉強!と思って企画書を作ってみることにしました。
ネタバレとか結構あるので隠しますがここだけ
己 の 欲 望 丸 出 し
対象にしているプレイヤー像が今まで明確じゃなかったこともあり、
そこを(シナリオをかなり書かなきゃいけないので)意識したかったこともあり
書き始めました。
なお、LaTeXで。
どうして……
TeXをテキストエディタ代わりに使うなっつってんだろ!!!!!!!!!!
組版がきれいで出来上がったPDFはテンションが上がりますが、
正直それ以上のメリットはないです。
パワポ持ってないからこんなことしてる。
みんなはパワポで作ろうね♡
文章中心で自分しか見ないなら、TeX結構いいな……と思ってるんですけど……
ゲーム制作でTeXを使う奇特な人類を見たことがない……
ちなみに、メリットは、PDFをiPadに送りGoodnoteで書き込みながらシナリオを描けることです。
それだけです。
デメリットは環境構築のめんどくささと記法への慣れです。
そして再利用できなくて泣くところまでワンセット。
デメリットでかい。
あとグラフィックを乗せようとするとプレビューで暇かかるのでマジでテキスト専門にしたほうがいい。
それは……ゲームの企画書ですか……?
パワポで作ろうな
まあ、小規模個人開発なので、必要ないんですけど、
今回ちょっと今までに比べて長期開発になることもあり、
ある程度いろいろ勉強!と思って企画書を作ってみることにしました。
ネタバレとか結構あるので隠しますがここだけ
己 の 欲 望 丸 出 し
対象にしているプレイヤー像が今まで明確じゃなかったこともあり、
そこを(シナリオをかなり書かなきゃいけないので)意識したかったこともあり
書き始めました。
なお、LaTeXで。
どうして……
TeXをテキストエディタ代わりに使うなっつってんだろ!!!!!!!!!!
組版がきれいで出来上がったPDFはテンションが上がりますが、
正直それ以上のメリットはないです。
パワポ持ってないからこんなことしてる。
みんなはパワポで作ろうね♡
文章中心で自分しか見ないなら、TeX結構いいな……と思ってるんですけど……
ゲーム制作でTeXを使う奇特な人類を見たことがない……
ちなみに、メリットは、PDFをiPadに送りGoodnoteで書き込みながらシナリオを描けることです。
それだけです。
デメリットは環境構築のめんどくささと記法への慣れです。
そして再利用できなくて泣くところまでワンセット。
デメリットでかい。
あとグラフィックを乗せようとするとプレビューで暇かかるのでマジでテキスト専門にしたほうがいい。
それは……ゲームの企画書ですか……?
パワポで作ろうな
今日もお話していくよー今日はスカンジウムです。
あんまり聞き馴染みのない元素かな?
名前の由来はスカンジナビアを意味するScandiaです。
今回のアドベントカレンダーでは、初めての地名元素かな?
スカンジナビア半島……含め、あの辺はかなりたくさんの元素が見つかってるので有名ですね。
有名どころだと、イッテルビー村。
4つの元素の名づけの由来になってるイッテルビー村。
元素好きなら一度は行きたい。
そんなイッテルビー村への行き方が載ってる雑誌、月刊化学が今発売中らしく買いに行きたいです。
さて。
スカンジウムは、メンデレーエフが予言した元素のひとつです。
メンデレーエフの功績として、周期表を作り上げたのはそうなんですけど、
周期表に空白を作り、そこに新しい元素が入ると予言したのもあると思います。
その一つがこれ。
スカンジウムはイオン半径が小さく、化学的挙動はある程度Alに似ているのだそう。
そういえばここから遷移金属のターンでしたね。
スカンジウムは、存在度としては砒素と同程度ですが、利用できる鉱石がなくて分離が困難です。
トルトバイト石Sc2Si2O7はありますが……
現実には、ウラン抽出の際の副産物や、タングステン精錬の際の副産物として得られています。
ウランはあれか……アクチノイド(3族)だから、ちょっと似てるのかな?
で少し納得してしまう。
よくしりませんこれは勘。
スカンジウム、用途はほとんどありません。
まぁまぁ、ネオンも用途がだんだんなくなってきてるから許してくれや(?)
ScI3を封入したランプが、太陽光に近いスペクトルで発光するので、野球場などの夜間照明に利用されてるそうです。
あと、昔聞いたうすぼんやり知識だと室内で植物育てるときにも使われてなかったっけ?
でも、多分これもだんだんLEDに場所奪われてるんだろうなーという一抹の不安。
LEDすごいね……
……
もうカンペがない!!
語れることも何もない!!
明日はチタンのお話です。
あんまり聞き馴染みのない元素かな?
名前の由来はスカンジナビアを意味するScandiaです。
今回のアドベントカレンダーでは、初めての地名元素かな?
スカンジナビア半島……含め、あの辺はかなりたくさんの元素が見つかってるので有名ですね。
有名どころだと、イッテルビー村。
4つの元素の名づけの由来になってるイッテルビー村。
元素好きなら一度は行きたい。
そんなイッテルビー村への行き方が載ってる雑誌、月刊化学が今発売中らしく買いに行きたいです。
さて。
スカンジウムは、メンデレーエフが予言した元素のひとつです。
メンデレーエフの功績として、周期表を作り上げたのはそうなんですけど、
周期表に空白を作り、そこに新しい元素が入ると予言したのもあると思います。
その一つがこれ。
スカンジウムはイオン半径が小さく、化学的挙動はある程度Alに似ているのだそう。
そういえばここから遷移金属のターンでしたね。
スカンジウムは、存在度としては砒素と同程度ですが、利用できる鉱石がなくて分離が困難です。
トルトバイト石Sc2Si2O7はありますが……
現実には、ウラン抽出の際の副産物や、タングステン精錬の際の副産物として得られています。
ウランはあれか……アクチノイド(3族)だから、ちょっと似てるのかな?
で少し納得してしまう。
よくしりませんこれは勘。
スカンジウム、用途はほとんどありません。
まぁまぁ、ネオンも用途がだんだんなくなってきてるから許してくれや(?)
ScI3を封入したランプが、太陽光に近いスペクトルで発光するので、野球場などの夜間照明に利用されてるそうです。
あと、昔聞いたうすぼんやり知識だと室内で植物育てるときにも使われてなかったっけ?
でも、多分これもだんだんLEDに場所奪われてるんだろうなーという一抹の不安。
LEDすごいね……
……
もうカンペがない!!
語れることも何もない!!
明日はチタンのお話です。
どうも、ゲーム制作についてしか今書くことがないのに今日は製作をしてないredです(詰み)
いや、久々に晴れたから……
というわけで、ここ最近というか今週の成果物。
天と飯矢のグラできました。
これは使われない表情差分。
うわあああああ画像が9枚までしか使えない!!!!って叫んでましたが、
01って形式にすれば100枚使えることに気づいたredです。
今更遅い。
飯矢はタイムラプス用意しました
一応シナリオは、OP,二胡、天、飯矢が完成。
それ以外は手つかずです!!
本日は、主人公の名前変更作業をしてました。
これでキャラがあなたの名前を読んでくれるよ!!!!
乙女ゲームだね!!!!
デフォルト名が「貴」なのはどうなんですか?
BLゲーじゃねえんだぞ
そのうち、チーム希ガスプロジェクトのページにもゲームの特設サイトを作りたいです(願望形)
この間のスーパーゲ制デーの動画、サイズ的に使えんかった。
というわけで、毎日ゲーム作ってます。
シナリオが3万字を超えることは確実な今、これをやってくれる人はいるのか
一抹の不安を抱えるのであった――
いや、久々に晴れたから……
というわけで、ここ最近というか今週の成果物。
天と飯矢のグラできました。
これは使われない表情差分。
うわあああああ画像が9枚までしか使えない!!!!って叫んでましたが、
01って形式にすれば100枚使えることに気づいたredです。
今更遅い。
飯矢はタイムラプス用意しました
こんな感じで立ち絵作ってます。この投稿をInstagramで見る
一応シナリオは、OP,二胡、天、飯矢が完成。
それ以外は手つかずです!!
本日は、主人公の名前変更作業をしてました。
これでキャラがあなたの名前を読んでくれるよ!!!!
乙女ゲームだね!!!!
デフォルト名が「貴」なのはどうなんですか?
BLゲーじゃねえんだぞ
そのうち、チーム希ガスプロジェクトのページにもゲームの特設サイトを作りたいです(願望形)
この間のスーパーゲ制デーの動画、サイズ的に使えんかった。
というわけで、毎日ゲーム作ってます。
シナリオが3万字を超えることは確実な今、これをやってくれる人はいるのか
一抹の不安を抱えるのであった――
ついに残り5日になりました。
カルシウムです。
名前の由来はlime(酸化カルシウム)を意味するラテン語のcalx(チョーク)から。
2族ですが、今まで出てきたBe、Mgとは違ってここから下をアルカリ土類と呼ぶこともあります。
炎色反応を示します色は橙色。
カルシウムは炭酸カルシウム(石灰石、大理石など)としてや、アルミノケイ酸塩として地殻中に大量に存在しています。
石灰石と言えば、鍾乳洞。
美しい幻想的な姿が印象的ですね。
あれ、成長にめっちゃ時間かかってるので絶対折らないでね!
カルシウムといえば、真空管中の微量のO2やN2を取り除くゲッターとして利用されるほかにも、ジルコニウムやトリウム、希土類金属の製造に使われます。
希土類と言えば、私が中学か高校のころかな?
レアアースガールという小説が出たことがあって、
当時は名前は聞いてたんですけど買うことはなくて……
最近、Kindleとあと文庫版も買いました。
すっごい面白かったです。
ランタノイドとかの情報が結構ちりばめられててにこってした。
今だと現物の入手は難しいですが、Kindleで入手できるので、興味がある方はぜひ。
さて、水素化カルシウムは水素の発生剤や乾燥剤として利用されています。
以前もアパタイトの話をしましたが、またします。
こいつまたアパタイトの話してるよ……
ヒドロキシアパタイトは、溶解度が低いため、骨や歯の成分として重要です。
これは以前言ったとおりですが……
よく歯を丈夫にするためにフッ素を塗るってあるじゃないですか。
これ、フッ化物を塗ることにより、ヒドロキシアパタイトがフルオロアパタイトになるために、もっと溶解度が下がり、虫歯になりにくくなるんですね。
多分そのために、歯磨き粉や歯医者でフッ素が出てきます。
この話はフッ素の時にやれって……?
ごめんな……
成人の体には、おおよそ1.2kgのカルシウムが含まれます。
ほぼ骨です。
骨格の形成です。
……
マジでこの、終盤力尽きる感あるんですけど、
今日はこの辺で。
カンペがもうないんじゃ……
あと含蓄もない。悲しい。
というわけで、明日はスカンジウム。
あんまり聞き馴染みがここから薄くなっていきます(言い方がひどい)
明日はもっと短くなります(予言)
カルシウムです。
名前の由来はlime(酸化カルシウム)を意味するラテン語のcalx(チョーク)から。
2族ですが、今まで出てきたBe、Mgとは違ってここから下をアルカリ土類と呼ぶこともあります。
炎色反応を示します色は橙色。
カルシウムは炭酸カルシウム(石灰石、大理石など)としてや、アルミノケイ酸塩として地殻中に大量に存在しています。
石灰石と言えば、鍾乳洞。
美しい幻想的な姿が印象的ですね。
あれ、成長にめっちゃ時間かかってるので絶対折らないでね!
カルシウムといえば、真空管中の微量のO2やN2を取り除くゲッターとして利用されるほかにも、ジルコニウムやトリウム、希土類金属の製造に使われます。
希土類と言えば、私が中学か高校のころかな?
レアアースガールという小説が出たことがあって、
当時は名前は聞いてたんですけど買うことはなくて……
最近、Kindleとあと文庫版も買いました。
すっごい面白かったです。
ランタノイドとかの情報が結構ちりばめられててにこってした。
今だと現物の入手は難しいですが、Kindleで入手できるので、興味がある方はぜひ。
さて、水素化カルシウムは水素の発生剤や乾燥剤として利用されています。
以前もアパタイトの話をしましたが、またします。
こいつまたアパタイトの話してるよ……
ヒドロキシアパタイトは、溶解度が低いため、骨や歯の成分として重要です。
これは以前言ったとおりですが……
よく歯を丈夫にするためにフッ素を塗るってあるじゃないですか。
これ、フッ化物を塗ることにより、ヒドロキシアパタイトがフルオロアパタイトになるために、もっと溶解度が下がり、虫歯になりにくくなるんですね。
多分そのために、歯磨き粉や歯医者でフッ素が出てきます。
この話はフッ素の時にやれって……?
ごめんな……
成人の体には、おおよそ1.2kgのカルシウムが含まれます。
ほぼ骨です。
骨格の形成です。
……
マジでこの、終盤力尽きる感あるんですけど、
今日はこの辺で。
カンペがもうないんじゃ……
あと含蓄もない。悲しい。
というわけで、明日はスカンジウム。
あんまり聞き馴染みがここから薄くなっていきます(言い方がひどい)
明日はもっと短くなります(予言)
現在ゲームを製作中なので、ゲーム製作についてちょっと語りたい……
何の気なしに、「ゲーム製作 一人で」とかで検索をかけると、「素材の力を借りよう!」って出てきてピィ~~~~~~~って泣き叫ぶ羽目になってるredです。
素材の力を借りたいけど、権利関係がめんd……いや、ややこしいので、逐一素材サイト様の規約を読むのが苦手な人類にとってはもう全自作しか道は残されておりません。
というわけで、ゲーム製作全自作のススメ!(と、地獄)の話していくよ~~~~!!!!
↓今こんな感じのノベルゲーム作ってます
今内容的には最初の画面のボタンの数だけ動くシナリオが用意できてます。すでに3万字に迫ってます。狂い。
プログラミング言語はさすがに作れませんが、
HSP3.6というのを使わせていただいて、プログラミングでくみ上げてます。
本当HSPの作者さん感謝感謝やで……ありがとう。
というわけで、地獄の始まりの物語から。
私、中学3年の夏休み(なんでそのタイミングだったんだ)に、HTML勉強したい!って親に言ったんですよ。
その時、親から「HSP(当時は2.6)の方がいい」といわれ、そうか~って流されて本を手に取ったのが始まりでした。
それで、画面にランダムの位置に表示されるだけのボタンをクリックするだけのゲーム(?)を作って夏休みの宿題としてフロッピーディスク(時代を感じますね!)で提出したのが始まりでした。
そのあと、RPGの戦闘画面だけを作ってみたのもあるのですが、データはもうないです。
このころ、ゲームに載せるためだけにmidiで作曲を初めて触りました。
こいつ……このころから素材を使うのを……
で、皆さんお気づきの通り、redは一応絵を描く人間なので、
「絵は全自作したい!」という願望があったわけです。
もっというなら、「うちの子が動いてるゲームを作りたい!」という願望ですね。
これは今も変わりません。
なので、絵描き向けの内容にちょっとなるんですけど、
ただ絵を描くだけじゃない、うちの子はこんなゲームで動くんだ!
っていうのを見せてみたかったんですよ。
で、そこから数年後。
大学を卒業した私は、大学院入試も無事終えてのんびりしてたときに、ふとHSPでなにかゲーム作ってみないか?とおもって、
HSP3.4だったかな?の本を改めて買ってきたんですよ。
「な、なじみ深いTEXT命令がなくなってる!!」(今は拡張すれば2.6でできたあれができます。今回のゲームでも使ってます)とかあって、HSP3に触ってなかったんですけど、
この時久々にプログラミングを始めます。
これがすべての始まり。
当時の私の状況を言いますと、
・絵はがくんと病気の関係で下手になったが描ける
・音楽はなぜかボカロとFLstudioを所持してて、一応簡単な触り方ができる
・プログラミングは中学以来ほぼ触ってない
・漫画は描けるがゲームシナリオ初見
です。
ゲーム制作関係だと、
・RPGツクールでちょっとしたものを作ったことはある
・ウディタは挫折
ぐらいでした。
エイプリルフール企画とかで軽くツクールで何か作った程度ですね。
あ。初めに言います。
私ツクールとかティラノビルダーとか、そういうゲーム制作ツール大好きです!!
本当手軽にゲーム制作できるのありがたい!!
ですが、地獄の話をしたいので、今回はツールに頼らずプログラミングでゲーム制作する話をします。
というわけで、素材を全自作するスキルを(何の因果か)持ってしまったために、
「作るなら全自作で作りたい!」という欲が生まれます。
(なお、のちに幾何学のラプラス・幾何学のラプラス黄昏と煙の街クレーシアでは、ドット絵素体という素材をお借りしてます。感謝……)
ただ、この時作ったのはベンゼンくるくるビームというSTG
なぜSTGか。
ゲーム制作の基礎が詰まってる(らしい)ことと、比較的難易度低めに作れるらしいからです。
なお、いまだに自分で作ったのにクリアできない。
で、ゲームを作るわけですよ。
ゲームを作るときに、「仮素材を用意してそれで動作を作ってから本素材を作る」か、「先に素材を用意してからくみ上げて足りないものは随時足していく」か、どっちかがあるんですよ。
私は後者側の人間です。(今回のゲームは、立ち絵だけ仮素材(と言っても本気で書いた立ち絵が差分対応してないからそれを使ってるだけ)を用意して作ってますが……)
見た目がちゃんとしてないとテンション上がらないタイプなので、これがまた苦労を産みます。
何個の素材を作ってはゲーム構築できなくてダメにしたかな~!!!!
ってなります。
これ、外注するなら絶対できない手だなと思います……
外注で頼んだのに使わない素材になったとか絶対目が当てられない(お金もかかるし、相手方の成果にもならないので)……
なので、個人的には仮素材を用意して、それで組んでから素材を用意するのをお勧めします。
で、ゲーム制作しますね。
音楽は最後に差し込むだけでほぼいいので、音楽の作業が最後に残りがちなんですけど、
絵を描くものとして、グラフィックだけは……どうか……どうか……と懇願してます。(何に?)
好きな絵を描くのと違って、「この場に必要な素材」を作らなきゃいけないんですよ。
それが一番つらい。
好きな絵をずーっと書いてればいいのは、趣味ならそうだけど、ゲーム制作においては趣味なのにそういう訳にはいかない。
アニメーションさせるならその前提でドット絵やらを作らないといけない。
立ち絵を描いて差分をつけるなら、差分前提でファイルを作らなきゃいけない(具体的には、今だとのっぺらぼうの素材と顔のパーツのレイヤー(目と口は別)を分けて書いて仕上げる)。
背景もないと、ちょっとしょぼい。
マップチップとか、作るのむずすぎてずーっと泣いてる(某所でクレーシアのタイルマップチップがなんか……って言われたのまだ引きずってる)
普通に風景画書くのも下手(一応漫研時代はアナログ原稿で他人の原稿に背景を描かせてもらってた立場だがそれでも下手)
そんなわけで、好きな絵だけを描いてるわけにいかないのが、絵描きのゲーム制作の一番きっついとこです。
あと、場合によっては統一性を持たせる必要性とか。
そういうのがマジで苦手……
というわけで、素材づくりで心が折れそうになります。私はそうなります。
小規模ゲームから始めようとは私も言いますが、
「素材全製作でやるならマジでミニゲームから始めろ」はずーっと言います。
今、今までミニゲーム程度のモノを作ってきて(今年はなんも作れんかったが)、
いよいよちょっと大き目のものを作ってみよう……!!と思ったときに、
今素材の量で泣いてます。
これでも素材少ないほうです。
テキスト総数58ファイルとかになるけど(予想文字数6万字前後)
ノベルゲームだからノベル部分で心が折れるな?そうだね……
で、音楽。
音楽に関しては、基本命令でしかいじってないので、なんもわからん。
ループさせるとか本当にわからん。
でも、今まで自分が作ってどこにも公開せずに自分だけ聞いてた音楽がゲームに載って公開されると、初めて自分の音楽が人に届きました(?)
これも、めっちゃためになった。
音楽作るの、正直勉強したわけでもないし今でも下手なんですけど、
Twitterで作品名で検索してたときに「音楽いい」ってコメントもらえたときはマジでガッツポーズした。
ただ、音楽はノリと勢いでしかつくれないから、同じ感じの音楽をその場の勢いでしかだせない人間が生まれました。
なので、音楽は、作りたいときにいっぱいつくってストックしておくのがいいのかなとか。
(テーマソングとかは、その場で書き下ろししてます)
あ、あとラスボス戦でテーマソングの楽器違うバージョン流れるやつ好き。
でも、ゲームを製作して、「せっかく作ったなら、コンテスト期間だし出してみようかな」と思って出したんですよ。
そしたら、コメントが付いたんですよ。
めっちゃうれしかった。
あと、ベンゼンくるくるビームが一応賞をいただけて、これも嬉しかった。
もらった商品券で大学院で2年使ったカバンを買いました。
で、現在の地獄。
今まではストーリーがほぼないものを作ってました。
現在、ストーリーがメインの物を作ります。
「ゲームシナリオのノウハウが何もないので詰む」という状況です。
毎日ゲームシナリオとは……って検索をかける日々です。
とりあえず、各キャラの√で雰囲気を変えたいという欲があるのですが、
うまくできてる気がしない……
というか、このゲーム面白いのか……?
という、ジレンマに陥ってます。
でも、手を動かさないと完成しないので、とにかく完成!
クオリティはその次!
って気持ちで、書いてます。
今まで作ったHSP3製ゲーム。
・ベンゼンくるくるビーム……STG
・OCG……カードゲームもどき
・うちの子ガチャ(?)……ガチャ引くためのゲーム
・幾何学のラプラス……あれはアクション……?
・クレーシア……一応私はあれをRPGに分類する
・リターンズ……初めての3Dゲーム、迷路と鬼ごっこ
・Team_N……タワーディフェンスを目指した
他にもいろいろ作ってるけどこんな感じ。
作るものバラバラだなあおい!!!!
ただ、これにも理由があるんです。
1つは、ジャンルの違うゲームでも、ある程度ノウハウの再利用のできるゲームを作ること。
STGで画像を表示、キャラを動かす。
アクションでそのキャラに攻撃させてみる(これはSTGでも学べるけど)
RPGで、マップチップとそれに対応した位置関係でイベントを管理する
タワーディフェンスは、そのマップチップごとに動きを追加する……
みたいな感じで、「自分のできることを1個ずつ増やしていく」んですね。
これによって、小さいゲームながら、一応遊んでもらえるゲームで、どんどんできることが増えていきます。
あと、ある程度ソースの再利用ができるようになります。
これが一番でかいかも。
で、現在。
なんと!!!!自分で作ったゲームのソースの大半を再利用できない状況!!!!
地獄!!!!
大半どころか再利用9割できてない。
ただ、今年はツール系を作って触ったりしたので、その辺の知識は生きてます。
ちなみに、リターンズで触った3Dの知識、もう抜けてます。(お前ー☆)
……というわけで、redのゲーム制作経歴なんですけど、
おもいついたままに書いてるのでまとまりがない!!
ただこれだけは言える。
「本当全素材自作は地獄の始まりだから、できるなら素材は借りたほうがいいし、借りるときは素材製作者様に感謝して使おう!」
ただ、一ついいことが言えるなら、
「自分で全素材を作るのは(出来上がったものを見たときに)完全に自分の作品です!って言って出せること」です……
あと、規約とか考えなくていい。
なお、そのために私は来年出すゲームで生歌を披露する羽目になる予定。
ボカロ……規約いろいろ見たらちょっと今使ってる子使えなさそうで……
ゲームの素材全自作するのは楽しいよ!(血の涙を流しながら)
というわけで、ゲーム制作のススメでした。
ちなみに、HSP3さんは本当にめっちゃ修得がたやすい部類(F5を押せばウインドウが出る)なので、(応用は効かせづらいけど)ゲーム制作初心者にはおすすめしたい言語です!
でも、多分RPGとかノベルゲームとかつくりたいなら、おとなしくツクールとかティラノビルダーを使おう……
そういうので作れない、自分のオリジナリティを出したシステムとかを組みたくなったら、HSP3に来よう!!
応用は効かせづらいけど、でもプログラミングの考え方みたいなのは身につくので、
ゲームに限らず、触ってみてmes命令でも打ち込んでハローワールドしよう!!
命令が解らないときはF1を押せばヘルプが出るの、私長いこと知らなかった。
私は今はノベルゲームつくるからの!!!!
あ、ちなみに地獄のおまけとして、一人で製作するぼっちにはデバッグ(とかテストプレイ)をしてくれる友人がいない問題があります。
私の友達誰もパソコン持ってない。
>地獄を生むな<
というわけで、現実的に辛すぎる話になりましたが、
みんなもゲーム作ろうぜ!!!!
HSP3の丘で待ってるぜ!!!!どっちかってと食卓か……?
何の気なしに、「ゲーム製作 一人で」とかで検索をかけると、「素材の力を借りよう!」って出てきてピィ~~~~~~~って泣き叫ぶ羽目になってるredです。
素材の力を借りたいけど、権利関係がめんd……いや、ややこしいので、逐一素材サイト様の規約を読むのが苦手な人類にとってはもう全自作しか道は残されておりません。
というわけで、ゲーム製作全自作のススメ!(と、地獄)の話していくよ~~~~!!!!
↓今こんな感じのノベルゲーム作ってます
今内容的には最初の画面のボタンの数だけ動くシナリオが用意できてます。すでに3万字に迫ってます。狂い。
プログラミング言語はさすがに作れませんが、
HSP3.6というのを使わせていただいて、プログラミングでくみ上げてます。
本当HSPの作者さん感謝感謝やで……ありがとう。
というわけで、地獄の始まりの物語から。
私、中学3年の夏休み(なんでそのタイミングだったんだ)に、HTML勉強したい!って親に言ったんですよ。
その時、親から「HSP(当時は2.6)の方がいい」といわれ、そうか~って流されて本を手に取ったのが始まりでした。
それで、画面にランダムの位置に表示されるだけのボタンをクリックするだけのゲーム(?)を作って夏休みの宿題としてフロッピーディスク(時代を感じますね!)で提出したのが始まりでした。
そのあと、RPGの戦闘画面だけを作ってみたのもあるのですが、データはもうないです。
このころ、ゲームに載せるためだけにmidiで作曲を初めて触りました。
こいつ……このころから素材を使うのを……
で、皆さんお気づきの通り、redは一応絵を描く人間なので、
「絵は全自作したい!」という願望があったわけです。
もっというなら、「うちの子が動いてるゲームを作りたい!」という願望ですね。
これは今も変わりません。
なので、絵描き向けの内容にちょっとなるんですけど、
ただ絵を描くだけじゃない、うちの子はこんなゲームで動くんだ!
っていうのを見せてみたかったんですよ。
で、そこから数年後。
大学を卒業した私は、大学院入試も無事終えてのんびりしてたときに、ふとHSPでなにかゲーム作ってみないか?とおもって、
HSP3.4だったかな?の本を改めて買ってきたんですよ。
「な、なじみ深いTEXT命令がなくなってる!!」(今は拡張すれば2.6でできたあれができます。今回のゲームでも使ってます)とかあって、HSP3に触ってなかったんですけど、
この時久々にプログラミングを始めます。
これがすべての始まり。
当時の私の状況を言いますと、
・絵はがくんと病気の関係で下手になったが描ける
・音楽はなぜかボカロとFLstudioを所持してて、一応簡単な触り方ができる
・プログラミングは中学以来ほぼ触ってない
・漫画は描けるがゲームシナリオ初見
です。
ゲーム制作関係だと、
・RPGツクールでちょっとしたものを作ったことはある
・ウディタは挫折
ぐらいでした。
エイプリルフール企画とかで軽くツクールで何か作った程度ですね。
あ。初めに言います。
私ツクールとかティラノビルダーとか、そういうゲーム制作ツール大好きです!!
本当手軽にゲーム制作できるのありがたい!!
ですが、地獄の話をしたいので、今回はツールに頼らずプログラミングでゲーム制作する話をします。
というわけで、素材を全自作するスキルを(何の因果か)持ってしまったために、
「作るなら全自作で作りたい!」という欲が生まれます。
(なお、のちに幾何学のラプラス・幾何学のラプラス黄昏と煙の街クレーシアでは、ドット絵素体という素材をお借りしてます。感謝……)
ただ、この時作ったのはベンゼンくるくるビームというSTG
なぜSTGか。
ゲーム制作の基礎が詰まってる(らしい)ことと、比較的難易度低めに作れるらしいからです。
なお、いまだに自分で作ったのにクリアできない。
で、ゲームを作るわけですよ。
ゲームを作るときに、「仮素材を用意してそれで動作を作ってから本素材を作る」か、「先に素材を用意してからくみ上げて足りないものは随時足していく」か、どっちかがあるんですよ。
私は後者側の人間です。(今回のゲームは、立ち絵だけ仮素材(と言っても本気で書いた立ち絵が差分対応してないからそれを使ってるだけ)を用意して作ってますが……)
見た目がちゃんとしてないとテンション上がらないタイプなので、これがまた苦労を産みます。
何個の素材を作ってはゲーム構築できなくてダメにしたかな~!!!!
ってなります。
これ、外注するなら絶対できない手だなと思います……
外注で頼んだのに使わない素材になったとか絶対目が当てられない(お金もかかるし、相手方の成果にもならないので)……
なので、個人的には仮素材を用意して、それで組んでから素材を用意するのをお勧めします。
で、ゲーム制作しますね。
音楽は最後に差し込むだけでほぼいいので、音楽の作業が最後に残りがちなんですけど、
絵を描くものとして、グラフィックだけは……どうか……どうか……と懇願してます。(何に?)
好きな絵を描くのと違って、「この場に必要な素材」を作らなきゃいけないんですよ。
それが一番つらい。
好きな絵をずーっと書いてればいいのは、趣味ならそうだけど、ゲーム制作においては趣味なのにそういう訳にはいかない。
アニメーションさせるならその前提でドット絵やらを作らないといけない。
立ち絵を描いて差分をつけるなら、差分前提でファイルを作らなきゃいけない(具体的には、今だとのっぺらぼうの素材と顔のパーツのレイヤー(目と口は別)を分けて書いて仕上げる)。
背景もないと、ちょっとしょぼい。
マップチップとか、作るのむずすぎてずーっと泣いてる(某所でクレーシアのタイルマップチップがなんか……って言われたのまだ引きずってる)
普通に風景画書くのも下手(一応漫研時代はアナログ原稿で他人の原稿に背景を描かせてもらってた立場だがそれでも下手)
そんなわけで、好きな絵だけを描いてるわけにいかないのが、絵描きのゲーム制作の一番きっついとこです。
あと、場合によっては統一性を持たせる必要性とか。
そういうのがマジで苦手……
というわけで、素材づくりで心が折れそうになります。私はそうなります。
小規模ゲームから始めようとは私も言いますが、
「素材全製作でやるならマジでミニゲームから始めろ」はずーっと言います。
今、今までミニゲーム程度のモノを作ってきて(今年はなんも作れんかったが)、
いよいよちょっと大き目のものを作ってみよう……!!と思ったときに、
今素材の量で泣いてます。
これでも素材少ないほうです。
テキスト総数58ファイルとかになるけど(予想文字数6万字前後)
ノベルゲームだからノベル部分で心が折れるな?そうだね……
で、音楽。
音楽に関しては、基本命令でしかいじってないので、なんもわからん。
ループさせるとか本当にわからん。
でも、今まで自分が作ってどこにも公開せずに自分だけ聞いてた音楽がゲームに載って公開されると、初めて自分の音楽が人に届きました(?)
これも、めっちゃためになった。
音楽作るの、正直勉強したわけでもないし今でも下手なんですけど、
Twitterで作品名で検索してたときに「音楽いい」ってコメントもらえたときはマジでガッツポーズした。
ただ、音楽はノリと勢いでしかつくれないから、同じ感じの音楽をその場の勢いでしかだせない人間が生まれました。
なので、音楽は、作りたいときにいっぱいつくってストックしておくのがいいのかなとか。
(テーマソングとかは、その場で書き下ろししてます)
あ、あとラスボス戦でテーマソングの楽器違うバージョン流れるやつ好き。
でも、ゲームを製作して、「せっかく作ったなら、コンテスト期間だし出してみようかな」と思って出したんですよ。
そしたら、コメントが付いたんですよ。
めっちゃうれしかった。
あと、ベンゼンくるくるビームが一応賞をいただけて、これも嬉しかった。
もらった商品券で大学院で2年使ったカバンを買いました。
で、現在の地獄。
今まではストーリーがほぼないものを作ってました。
現在、ストーリーがメインの物を作ります。
「ゲームシナリオのノウハウが何もないので詰む」という状況です。
毎日ゲームシナリオとは……って検索をかける日々です。
とりあえず、各キャラの√で雰囲気を変えたいという欲があるのですが、
うまくできてる気がしない……
というか、このゲーム面白いのか……?
という、ジレンマに陥ってます。
でも、手を動かさないと完成しないので、とにかく完成!
クオリティはその次!
って気持ちで、書いてます。
今まで作ったHSP3製ゲーム。
・ベンゼンくるくるビーム……STG
・OCG……カードゲームもどき
・うちの子ガチャ(?)……ガチャ引くためのゲーム
・幾何学のラプラス……あれはアクション……?
・クレーシア……一応私はあれをRPGに分類する
・リターンズ……初めての3Dゲーム、迷路と鬼ごっこ
・Team_N……タワーディフェンスを目指した
他にもいろいろ作ってるけどこんな感じ。
作るものバラバラだなあおい!!!!
ただ、これにも理由があるんです。
1つは、ジャンルの違うゲームでも、ある程度ノウハウの再利用のできるゲームを作ること。
STGで画像を表示、キャラを動かす。
アクションでそのキャラに攻撃させてみる(これはSTGでも学べるけど)
RPGで、マップチップとそれに対応した位置関係でイベントを管理する
タワーディフェンスは、そのマップチップごとに動きを追加する……
みたいな感じで、「自分のできることを1個ずつ増やしていく」んですね。
これによって、小さいゲームながら、一応遊んでもらえるゲームで、どんどんできることが増えていきます。
あと、ある程度ソースの再利用ができるようになります。
これが一番でかいかも。
で、現在。
なんと!!!!自分で作ったゲームのソースの大半を再利用できない状況!!!!
地獄!!!!
大半どころか再利用9割できてない。
ただ、今年はツール系を作って触ったりしたので、その辺の知識は生きてます。
ちなみに、リターンズで触った3Dの知識、もう抜けてます。(お前ー☆)
……というわけで、redのゲーム制作経歴なんですけど、
おもいついたままに書いてるのでまとまりがない!!
ただこれだけは言える。
「本当全素材自作は地獄の始まりだから、できるなら素材は借りたほうがいいし、借りるときは素材製作者様に感謝して使おう!」
ただ、一ついいことが言えるなら、
「自分で全素材を作るのは(出来上がったものを見たときに)完全に自分の作品です!って言って出せること」です……
あと、規約とか考えなくていい。
なお、そのために私は来年出すゲームで生歌を披露する羽目になる予定。
ボカロ……規約いろいろ見たらちょっと今使ってる子使えなさそうで……
ゲームの素材全自作するのは楽しいよ!(血の涙を流しながら)
というわけで、ゲーム制作のススメでした。
ちなみに、HSP3さんは本当にめっちゃ修得がたやすい部類(F5を押せばウインドウが出る)なので、(応用は効かせづらいけど)ゲーム制作初心者にはおすすめしたい言語です!
でも、多分RPGとかノベルゲームとかつくりたいなら、おとなしくツクールとかティラノビルダーを使おう……
そういうので作れない、自分のオリジナリティを出したシステムとかを組みたくなったら、HSP3に来よう!!
応用は効かせづらいけど、でもプログラミングの考え方みたいなのは身につくので、
ゲームに限らず、触ってみてmes命令でも打ち込んでハローワールドしよう!!
命令が解らないときはF1を押せばヘルプが出るの、私長いこと知らなかった。
私は今はノベルゲームつくるからの!!!!
あ、ちなみに地獄のおまけとして、一人で製作するぼっちにはデバッグ(とかテストプレイ)をしてくれる友人がいない問題があります。
私の友達誰もパソコン持ってない。
>地獄を生むな<
というわけで、現実的に辛すぎる話になりましたが、
みんなもゲーム作ろうぜ!!!!
HSP3の丘で待ってるぜ!!!!どっちかってと食卓か……?
さて、元素アドベントカレンダーものこり1週間を切りました。
今日はカリウムについて語っていくよ~
英語名はpotash(K2CO3+KOH)、またはpot ashに由来。
日本語名のカリウムは、ドイツ語のKaliumに由来するが、これの由来はアラビア語のalquli由来のラテン語Kaliumによります。
ややこしいわ!!!!何語を何個混ぜるんや!!!!
redは語学が苦手です。
炎色反応は紫。
花火なんかで紫色を見ると「あーカリウムなのかなー」と思いますね!
40Kは半減期12770万年でβ崩壊し(この書き方なんかもやるな)、40Arに変わります。
これが、大気中にArが多い理由です。常に供給されてるわけですね。
岩石の年代測定に用いられます。
これは、岩石がマグマからできるとき……だったかな、その時はArはいないんだけど、Kが崩壊することによりArの割合が増えていく(外に出られないのでたまる一方)とか、そういう測り方をするんじゃなかったかな?
さて、Kといえば、あの話。
Na+、Ca2+、Cl-なんかは細胞外で濃度が高く、細胞内ではK+の濃度は細胞内で高いです。
アルカリ金属のイオンは、有機酸などの電荷を中和するのに必要なんですね。
全イオンの濃度は細胞内の浸透圧が0になるように調節されてます。
浸透圧っていうのは、イオンが通れる膜……細胞膜もそうだけど、セロファンとか。
そういうのを隔ててイオンの濃度が高い液体と低い液体を入れると、低い方から高いほうに溶媒が移動しようとするんですね。
つまり、濃度を一定に保とうとして、溶媒が浸透しようとする圧力です。
わかりやすい例がぱっと思い浮かばない……結構いろんなところで利用されてるんだけど、ぱっと思いつかない……
で、NaとKの濃度差により細胞膜には電位差が生じてるんですね。
イオンチャネルというたんぱく質が細胞膜を貫通するように位置していて、それがイオンを中に入れたり外に出したりしてるので、この濃度を調整しています。
あんまり生物詳しくないですが、多分生物をやってるひとなら知ってそう。
で、神経伝達の電気信号はイオンチャネルを使って神経細胞を伝わっていくことで起こります。
人間というか、生物のほとんどは電気信号で動いてます。
で、ふぐ毒やバリトキシンはこのイオンチャネルの働きを阻害するため、
神経伝達が阻害されて神経毒とされるわけですね。
他にも、確かイオン半径が近いとか、そういうことがあると誤認されるとかありませんでしたっけ?
これはうろ覚えです。
……
さて、ちょっとあんまり語れてませんが、もうここから先はあんまり含蓄のない元素が多いので、
語れる内容がないのじゃよ……!!
ラストスパートなのに、最後の方はこんな感じの情報しかお届けできません、すいません。
それでも一応完走できるよう頑張ります!
ってわけで、少し短いですが、明日はカルシウムです。
今日はカリウムについて語っていくよ~
英語名はpotash(K2CO3+KOH)、またはpot ashに由来。
日本語名のカリウムは、ドイツ語のKaliumに由来するが、これの由来はアラビア語のalquli由来のラテン語Kaliumによります。
ややこしいわ!!!!何語を何個混ぜるんや!!!!
redは語学が苦手です。
炎色反応は紫。
花火なんかで紫色を見ると「あーカリウムなのかなー」と思いますね!
40Kは半減期12770万年でβ崩壊し(この書き方なんかもやるな)、40Arに変わります。
これが、大気中にArが多い理由です。常に供給されてるわけですね。
岩石の年代測定に用いられます。
これは、岩石がマグマからできるとき……だったかな、その時はArはいないんだけど、Kが崩壊することによりArの割合が増えていく(外に出られないのでたまる一方)とか、そういう測り方をするんじゃなかったかな?
さて、Kといえば、あの話。
Na+、Ca2+、Cl-なんかは細胞外で濃度が高く、細胞内ではK+の濃度は細胞内で高いです。
アルカリ金属のイオンは、有機酸などの電荷を中和するのに必要なんですね。
全イオンの濃度は細胞内の浸透圧が0になるように調節されてます。
浸透圧っていうのは、イオンが通れる膜……細胞膜もそうだけど、セロファンとか。
そういうのを隔ててイオンの濃度が高い液体と低い液体を入れると、低い方から高いほうに溶媒が移動しようとするんですね。
つまり、濃度を一定に保とうとして、溶媒が浸透しようとする圧力です。
わかりやすい例がぱっと思い浮かばない……結構いろんなところで利用されてるんだけど、ぱっと思いつかない……
で、NaとKの濃度差により細胞膜には電位差が生じてるんですね。
イオンチャネルというたんぱく質が細胞膜を貫通するように位置していて、それがイオンを中に入れたり外に出したりしてるので、この濃度を調整しています。
あんまり生物詳しくないですが、多分生物をやってるひとなら知ってそう。
で、神経伝達の電気信号はイオンチャネルを使って神経細胞を伝わっていくことで起こります。
人間というか、生物のほとんどは電気信号で動いてます。
で、ふぐ毒やバリトキシンはこのイオンチャネルの働きを阻害するため、
神経伝達が阻害されて神経毒とされるわけですね。
他にも、確かイオン半径が近いとか、そういうことがあると誤認されるとかありませんでしたっけ?
これはうろ覚えです。
……
さて、ちょっとあんまり語れてませんが、もうここから先はあんまり含蓄のない元素が多いので、
語れる内容がないのじゃよ……!!
ラストスパートなのに、最後の方はこんな感じの情報しかお届けできません、すいません。
それでも一応完走できるよう頑張ります!
ってわけで、少し短いですが、明日はカルシウムです。
さあ!アルゴンのターンだよ!
貴ガスだ希ガス希ガス……希ガスが貴ガスになったのほぼこいつのせいですよね(偏見)
というわけで、名前の由来。
不活性なことから「an(否定)+ergon(働く)」というギリシャ語から。
ちなみに、このergonの語源をもっとさかのぼっていくと、語源からの派生語にはエネルギー、アレルギー、さらには劇作家という意味に派生していくらしいです。
元素の誕生日を祝いたい方、1月31日はアルゴンが正式発表された日なので、今からなら祝えるぞ!!
ちなみに、発見自体はその前年の8月頃にはされていたもよう。
いろいろ議論がなされた結果らしいです。
アルゴンの発見にはいろいろと予想が立てられました。
元素じゃないというのを(ほかの既知の化合物ということを)証明するために、いろいろかんがえられたそうです。
ちなみに、正式にアルゴンが発表されたのは1895年1月31日ですが、
実はキャンベンディッシュという方がそれ以前に居るんじゃないか?というか、なんかいるを発見していたらしいです。
このキャンベンディッシュという方、極端な人嫌いで、この研究成果を表に出さなかったそうで……
しられたのは、かなり昔になります。日付までは知らん。
キャンベンディッシュという方についてのお話をすると、のちの科学者が発見した物理的な法則とかも発見してたりします。
でも、それを絶対表に出さなかったそうです。
これが表に出てたら、もっと科学が発展していたかもしれない……とのこと。
さて、アルゴンは空気中に0.9%程度存在します。
これは、Kの放射性同位体の崩壊によって、常に供給されてるのがたまってるためですね。
これにより、「希ガスって稀じゃないんじゃない……?」って思われて、反応性の低いを意味する貴をつけて(貴金属みたいなものですね)貴ガスになりました。IUPACでは。
私は希ガスという響きが好きなので希ガスと言ってますが……
これがrare gasからnoble gasにかわった経緯です。
これのせいで、希ガスの論文を探すときは、両方で検索をかけたくなる。
全情報を網羅したい……
欲です。
用途として一番身近なのは蛍光灯じゃないかな?
あれは、アルゴンと水銀を入れて光った光がガラスの内壁の蛍光素材によって蛍光灯の光にしてるものだったと思います。
ま、蛍光灯2027年問題があるんですが……
今ではLEDに切り替えが進んでます。
レーザーにも用いられ、色は青緑色。
レーザー光が水には吸収されにくく、ヘモグロビンに吸収されやすいため、レーザーメスとしての利用もあるんだとか。
意外と使われてる、医療現場。
あと、最も得やすい希ガス、不活性ということもあり、金属の精錬や溶接でも用いられてるそうですね。
あとは、40Kの崩壊によって生まれるので、40Arとの割合をしらべることで地質年代測定に使われるとか。
希ガスは、地球化学の分野で役に立ってるそうですが、
これはマグマや地殻など、いろんな場所で希ガスの割合的なものがある程度異なってるので、それを利用してるそうですね。
アルゴンの歴史としては、ちょうど当時フッ素の単離の時期と重なっており、
反応を起こさないかフッ素の単離者モアッサンに送り、調べてもらったりしたそうです。
でも、反応をおこさない……というわけで、長いこと希ガス化合物は発見されていませんでした。
たしか、希ガスのXeまでの発見から、希ガス(Xe)の化合物発見までは50年くらいなかったっけ?
アルゴンの化合物は、2000年に非常に不安定ながら発見されたそうです。
やはり安価、安価は強い。
というわけで……白熱電球などにもつかわれてます。
しかし、光の効率とかを考えると、クリプトンとかの方がいいそうです。
これは大人の事情ですね。
安いのだとアルゴンはつかえるという話。
名前の由来が怠け者のわりには、結構使われてます。
あと、酸素とかが反応する元素を扱う不活性雰囲気下ではアルゴンをつかうこともあるとか。
雰囲気って言葉、化学由来じゃなかったでしたっけ?
「窒素雰囲気下で~」とかってワードから来たんだよ~って聞いた記憶がおぼろげながらあります。
調べてません。
アルゴンは、空気から酸素や水などを取り除いた窒素と合成して作った窒素の重さが違うところから研究が始まったはず。
これが結構微妙な差で、これも観察眼によるものですね、
普通なら見逃しそうなのを探した結果、こんな成果が得られました。
……
すいません、今めちゃ眠くて、
もしかしたらもっと語れるやろやけど、
視界がぼんやりしてるので今日はこの辺で。
明日はカリウムです。
貴ガスだ希ガス希ガス……希ガスが貴ガスになったのほぼこいつのせいですよね(偏見)
というわけで、名前の由来。
不活性なことから「an(否定)+ergon(働く)」というギリシャ語から。
ちなみに、このergonの語源をもっとさかのぼっていくと、語源からの派生語にはエネルギー、アレルギー、さらには劇作家という意味に派生していくらしいです。
元素の誕生日を祝いたい方、1月31日はアルゴンが正式発表された日なので、今からなら祝えるぞ!!
ちなみに、発見自体はその前年の8月頃にはされていたもよう。
いろいろ議論がなされた結果らしいです。
アルゴンの発見にはいろいろと予想が立てられました。
元素じゃないというのを(ほかの既知の化合物ということを)証明するために、いろいろかんがえられたそうです。
ちなみに、正式にアルゴンが発表されたのは1895年1月31日ですが、
実はキャンベンディッシュという方がそれ以前に居るんじゃないか?というか、なんかいるを発見していたらしいです。
このキャンベンディッシュという方、極端な人嫌いで、この研究成果を表に出さなかったそうで……
しられたのは、かなり昔になります。日付までは知らん。
キャンベンディッシュという方についてのお話をすると、のちの科学者が発見した物理的な法則とかも発見してたりします。
でも、それを絶対表に出さなかったそうです。
これが表に出てたら、もっと科学が発展していたかもしれない……とのこと。
さて、アルゴンは空気中に0.9%程度存在します。
これは、Kの放射性同位体の崩壊によって、常に供給されてるのがたまってるためですね。
これにより、「希ガスって稀じゃないんじゃない……?」って思われて、反応性の低いを意味する貴をつけて(貴金属みたいなものですね)貴ガスになりました。IUPACでは。
私は希ガスという響きが好きなので希ガスと言ってますが……
これがrare gasからnoble gasにかわった経緯です。
これのせいで、希ガスの論文を探すときは、両方で検索をかけたくなる。
全情報を網羅したい……
欲です。
用途として一番身近なのは蛍光灯じゃないかな?
あれは、アルゴンと水銀を入れて光った光がガラスの内壁の蛍光素材によって蛍光灯の光にしてるものだったと思います。
ま、蛍光灯2027年問題があるんですが……
今ではLEDに切り替えが進んでます。
レーザーにも用いられ、色は青緑色。
レーザー光が水には吸収されにくく、ヘモグロビンに吸収されやすいため、レーザーメスとしての利用もあるんだとか。
意外と使われてる、医療現場。
あと、最も得やすい希ガス、不活性ということもあり、金属の精錬や溶接でも用いられてるそうですね。
あとは、40Kの崩壊によって生まれるので、40Arとの割合をしらべることで地質年代測定に使われるとか。
希ガスは、地球化学の分野で役に立ってるそうですが、
これはマグマや地殻など、いろんな場所で希ガスの割合的なものがある程度異なってるので、それを利用してるそうですね。
アルゴンの歴史としては、ちょうど当時フッ素の単離の時期と重なっており、
反応を起こさないかフッ素の単離者モアッサンに送り、調べてもらったりしたそうです。
でも、反応をおこさない……というわけで、長いこと希ガス化合物は発見されていませんでした。
たしか、希ガスのXeまでの発見から、希ガス(Xe)の化合物発見までは50年くらいなかったっけ?
アルゴンの化合物は、2000年に非常に不安定ながら発見されたそうです。
やはり安価、安価は強い。
というわけで……白熱電球などにもつかわれてます。
しかし、光の効率とかを考えると、クリプトンとかの方がいいそうです。
これは大人の事情ですね。
安いのだとアルゴンはつかえるという話。
名前の由来が怠け者のわりには、結構使われてます。
あと、酸素とかが反応する元素を扱う不活性雰囲気下ではアルゴンをつかうこともあるとか。
雰囲気って言葉、化学由来じゃなかったでしたっけ?
「窒素雰囲気下で~」とかってワードから来たんだよ~って聞いた記憶がおぼろげながらあります。
調べてません。
アルゴンは、空気から酸素や水などを取り除いた窒素と合成して作った窒素の重さが違うところから研究が始まったはず。
これが結構微妙な差で、これも観察眼によるものですね、
普通なら見逃しそうなのを探した結果、こんな成果が得られました。
……
すいません、今めちゃ眠くて、
もしかしたらもっと語れるやろやけど、
視界がぼんやりしてるので今日はこの辺で。
明日はカリウムです。